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流されず滝越えに挑む サクラマス・・・  人事見直し倶楽部通信  №5250

time 2024/07/11

流されず滝越えに挑む サクラマス・・・  人事見直し倶楽部通信  №5250

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月11日木曜日です。

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北海道東部にある清里町の「さくらの滝」で、サクラマスが滝を乗り越えようと飛び跳ねている様子が写真に掲載されていた。

サクラマスはヤマメが川から海に下って大型化したタイプで、オホーツク海から斜里川に戻ってきて、上流の産卵地を目指すとのこと。

 

今年の中小零細企業の賃金は前年より2.3%上がり、比較可能な2002年以降で3年連続で過去最高となった。厚労省が、今年度の最低賃金の改定を議論する審議会に参考資料として提示した数字とのこと。

最低賃金の引き上げ幅を押し上げる材料になりそうだと・・・徐々に最低賃金1500円に近づいていくのだろうか・・・・

 

さて、

みなさんは、最近、身近な人とのコミュニケーションで、イライラやストレスを感じることはないでしょうか?

たとえば、職場で、「部下を叱りたいが、〇〇ハラになるのではないかと、怖くて何も言えない」

「部下に何か言ってもまったく響かない、伝わらない」「同僚を注意したいが、うまくいかない」

「職場の人と話が弾まない」など・・・・言い出したら止まらない、昨今の「リモートワーク」普及や、「飲みニュケーションの減少」、「〇〇ハラ回避」と、俗に言う「昭和・平成型オフィスワーカー」たちにとっては「三重苦」とも呼べる状況で、言いたいことも言えない「口チャック上司」が増えているという・・・・

最近、顧問先の企業からよく耳にするのが、ほめ方や叱り方、指導、説明などといった職場の部下や同僚、との一対一の「伝え方」の悩みです。

叱れない、ほめられない、うまく説明・伝達ができない……。

そこには、トップダウンで厳しく叱りつける、上の立場の人間が命令し、下の人は「報告・連絡・相談」をする、といった、上意下達の「昭和型」のコミュニケーションが時代遅れになっているという背景があります。

かつては、まさに以心伝心を地で行くように、「言わなくてもわかる」「言えばわかる」という「阿吽の呼吸」的なコミュニケーションや、厳しい叱りつけが許されていました。

しかし、価値観が多様化し、「昨日までの常識が今日の非常識」という変化の早い時代に、「じゃ、そこんとこ、よろしくね」とか「なめてるんじゃねえ!」などといった言葉で済ませることはできなくなっています。

 

その変化に対応して、コミュニケーションもアップデートすべきなのはわかっているのだが、肝心のやり方がわからない。そうやって、日ごろの意思疎通に難しさを感じ、悩む人が増えている。

 

MPE 経営人事教育システム

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