みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月24日水曜日です。
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アメリカ西海岸は聞いたことがあるが、淡路島にも西海岸と呼ばれるところがあるそうです。淡路島は北から淡路、洲本、南あわじの3市があり、人口は約12万7千人。南北約50㌔、東西約25㌔で面積は東京23区とほぼ同じだそうです。
島の西側に当たるところが元は「西浦」と呼ばれてきたそうで、淡路市長が2005年ごろに「西海岸」の方が観光面でイメージアップになると提唱されて、その名が定着してきたそうです。
今では一大リゾート地に変貌している。おしゃれな飲食施設が続々とオープンし、宿泊施設の開業も相次いでいる。瀬戸内の大海原や夕日を望め、京阪神などから近いロケーションが魅力のようです。道路混雑な都の課題もありそうですが、盛り上がること間違いないですね・・・・・
さて、昨日の続きです。
管理職が抱えやすい部下育成に関する3つの悩みについて見ていきたいと思います。
まずは「部下育成にかける時間が十分に取れない」です。
中小企業の場合はとくに、管理職は通常業務と並行して部下の育成をおこないます。そのため、通常業務に追われ、部下とのコミュニケーションの時間や部下に向き合う時間がなかなか確保できないケースも少なくありません。
部下育成の時間を取ることができなければ、いつまで経っても部下に業務を委譲できずに多忙さは変わらない…という負のスパイラルに陥るリスクがあります。このような場合、管理職は所属する組織内で相談しながら、業務の見直しをおこない、部下育成にかける時間を確保することが大切になってくるのです。
次に
「部下育成に関するスキル・知識が不十分」もあります。
とくに部下を育成した経験に乏しい場合、管理職は部下育成に関するスキル・知識が十分ではないケースがままあります。本来であれば育成効果に差が出ないように、部下の性格・能力を考慮した、一人ひとりに合わせた部下育成が必要です。
しかし、スキル・知識が不十分な管理職は、部下との距離感がつかめずにコミュニケーションが不足し、部下の性格・能力への理解が不十分になりがちです。そして結果として、部下の性格・能力ではなく、自身の経験や勘をもとに指導をおこなってしまうことも・・・・
自身の経験や勘に頼った指導では、管理職の経験がすべての部下に当てはまるわけではないため、部下によっては育成効果に差が出てしまうリスクが生じます。
そのほか、管理職の育成スキル不足は、部下のモチベーション低下にもつながりかねません。「部下育成のスキル・知識が不十分である」という認識を持つ管理職は、たとえば「ティーチングとコーチングの使い分けを学ぶ研修」や「部下のモチベーションアップをあげるためのスキルを学ぶ研修」などの管理職向け研修を受講したり、経験豊かな他の管理職に相談したりすることが有効になってくるのです。
最後は、
「部下の育成を放棄してしまう」です。
「部下がなかなか仕事をできるようにならない」「育成が計画通りに進まない」などの理由から、部下の育成を放棄してしまう場面も見受けられます。しかし、部下育成をおこなわないと、部下は適切な育成過程を踏むことができません。
つまり、部下の育成放棄は部下の成長機会を奪ってしまうとともに、自身の負担を増やす要因を作ってしまいます。部下育成は多少計画通りに進まなくても、あきらめずに長期的な目線で取り組むことが重要になってくるのです。