みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月27日土曜日です。
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26日(日本時間27日)に行われたパリ・オリンピックの開会式で、橋の上でのファッションショー「パリコレ」が行われた。
選手たちが船を下りるイエナ橋の一つ手前にあるドゥビリ橋でファッションショーがスタート。フランスの若手デザイナーの作品を身にまとったモデルがレッドカーペットの上を歩いた。
青と白と赤のトリコロールカラーのタイツなど、個性的な服が披露され、SNS上では「開会式でパリコレやってるのすごい」「パリコレかっこよすぎ」などと称賛の声が相次いだ。
さて、
ゴールデンサークル理論という考え方があります。
それは、「Why(なぜ)→How(どのようにして)→What(何を)」の順番で説明することで、人の心を動かせるという考え方です。
マーケティングコンサルタントであるサイモン・シネック氏が「TED Talks」で演説した「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」という講演の中で提唱した概念と言われています。
優れたリーダーは「Why→How→What」の順で話すことで、部下の心を動かして行動を促します。
理由の1つとして、
ヒトの脳は、感情をつかさどる「大脳辺縁系」の外側に、理性をつかさどる「大脳新皮質」が存在しています。得られた情報は大脳辺縁系に運ばれた後、大脳新皮質へと通達されます。そのため、脳が情報を受け取ると、まずは本能的な感情面に影響を与え、続いて理性がその感情を制御するのです。
したがって、相手に何かを伝えるときは最初に感情に訴える必要があり、「Why」から始めることで心を動かせるというゴールデンサークル理論は理にかなっていると言えるのです。
使えるように意識して話すようにしていきたいものである。