みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月30日火曜日です。
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オリンピックが開催されているパリとの時差は7時間だと・・・・こちら日本では午前5時半だとすれば、今パリは29日の午後10時半ごろですね。
パリ五輪が始まって寝不足が続いている人もいるのではないでしょうか。
日本選手の頑張りが自分自身にも力をもらっているようで、この暑さにも頑張れるようだ。
昨日は関東を中心に厳しい暑さとなり、栃木県佐野市で午後2時ごろ41.0度を観測したとのこと。
史上2番目の暑さとなった。午後4時の時点で、全国の914の観測地点のうち130地点で今年一番の暑さとなったそうです。
いつもの言葉ですが、熱中症には十分気をつけましょう。こまめな水分補給をするように。
私も毎日1.5リットルの水は飲むようにしています。たとえ部屋に居てても・・・・
さて、
「手本・模範となる人物」を意味する「ロールモデル」という言葉があります。企業はロールモデルの策定・提示をすることで、社員個人の成長加速や組織の活性化などの効果が期待できるとも言われています。その理由を探っていきたいと思います。
ビジネスシーンにおいては、「ロールモデル」とは、「仕事における言動やキャリア形成について、自身のお手本となる人物」という意味で使われています。
例えば、子育てと仕事を両立しながら昇進を続けていく先輩社員や自分が目標とするキャリアステージで活躍している上司などがロールモデルとなり得るでしょう。
なお、一人のロールモデルだけでは、自身が目指す行動やスキル・考え方を完璧にカバーできないこともあります。その際には、目指す分野それぞれにロールモデルを設定するのが有効です。
現在は、終身雇用制度の終焉や 将来の予測が困難なVUCA時代の突入などから、働き方の多様化が進んでいます。働き方の多様化は、選択肢が多いというメリットがある一方で、自身のキャリア形成に迷う人を生みかねません。
そこで、将来に迷う人でも目標となる人物=ロールモデルのキャリアを参考にスキル・経験を獲得していくことで、より自身に合った働き方・キャリア形成を実現できる可能性が高くなります。
さらに働き方の多様化により、社員一人ひとりに「キャリア自律」が求められるようになりました。
キャリア自律とは、自身のキャリアを主体的に考えながら、自律的にキャリア形成に向けて取り組むこと。ロールモデルという目標は、社員にとって「あの人をお手本にキャリアを形成しよう」と前向きかつ自律的な気持ちでキャリアを構築する動機につながるということです。