みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年8月17日土曜日です。
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お盆の伝統行事である「五山の送り火」が昨日夜、京都市街を囲む山々であった。午後8時、京都市左京区の如意ケ嶽で、「大」の字が点火され、その後、「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に文字や図形が浮かび、地元の人たちが手を合わせた。
今年は台風の影響で、東海道新幹線の計画運休で、ホテルオークラ京都では首都圏からの宿泊予定客のキャンセルが相次いだという・・・・関西の人たちでもしかしたら急遽ホテルに宿泊して
ホテル東側の「如意ヶ嶽大文字」や地上約60mの高さから京都の街のパノラマとともに望む「船形」、「左大文字」、「鳥居形」など、景色の良いホテルならではの「京都五山の送り火」を見られた方も居たのではないだろうか・・・・
さて、今回は管理職のやってはいけないあるあるをご紹介したいと思います。
まずは、淡々とした説明ばかりで、上司に「伝える力」がないというあるあるです・・・・
管理職はチームリーダーとしてチームを動かすと同時に、上司である役員たちを説得し、理解と了承、支援を得なくてはなりません。
ユニークなアイデアやコンセプトを思いついても、それが相手に伝わり、理解、共感されなければ、物事を前に進めることはできないのです。
「生きている職場」の管理職は「伝える力」を発揮し、説得力のある事実をちりばめた大きなストーリーをつくることができます。
しかしながら、「ダメな職場」の「伝える力」のない管理職ほど、表層的な理屈や自説を淡々と述べるだけで終わってしまうのです。
もう1つは、
組織の反対意見を恐れ「はみ出る力」がないということです。
この「はみ出る力」は、創造や変革を行うときに必ずあらわれる「抵抗勢力という敵」に立ち向かうときに不可欠な力なのです。
「生きている職場」の管理職は、この「はみ出る力」をフルに発揮して、組織内を縦横無尽に動き回わっているのです。
そうすることで創造や変革の妨げとなる「敵」を「味方」や「中立」に変えていくわけです。
しかし、「ダメな職場」の管理職に限って、反対意見を恐れて、自分が直接関係する部門からはみ出ようとしない。狭い世界に閉じこもったままでは、創造も変革も起こせるはずもないのです。
いかがでしょう?「伝える力」と「はみ出る力」を今一度考えてみては・・・・・