みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年8月27日火曜日です。
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標高600㍍を超えるびわこ箱館山の山頂で、約200枚の色とりどりの「虹のカーテン」が涼しげに風になびいている写真が掲載されてました。
山は平地よりも気温が数度低く、猛暑が続く中、涼をとれるレジャースポットとして、多くの人が訪れているという・・・・この場所は虹がよく出現することから、虹の街と言われているそうだ。
さて、
ノーベル経済学賞を受賞したアメリカの行動経済学者ダニエル・カーネマンは、人間の思考には「直観(速い思考/システム1)」と「論理(遅い思考/システム2)」の2つがあると・・・・
私たち人間は意思決定の対象が何であるかに合わせて、最もよい決定ができるように、これらを使い分けています・・・・・
これら2つの思考法に加えて、「第3の思考~Third thinking(システム3)」が最先端の脳科学・心理学研究において提唱されるようになったそうです。
この第3の思考によって、現代社会で頻繁に直面する、複雑で難しい意思決定において最善の選択ができるようになり、創造性もアップすることが多くの研究で示されてきたそうです。
それが「無意識思考」という考え方だそうです。
端的に説明するなら、「課題に対して意識的な注意が向けられていないときの思考」という意味になります。思考していることすら気がつかない。それゆえ、無意識思考と呼ばれるのだそうです。
私たちは認識していないだけで、実はこの思考法を日常的に利用しているのです。
例えば、新企画の構想を練るために何時間もかけて情報を集め、検討したのに、なかなかいい案が思い浮かばない。
いったん切り上げて家に帰り、お風呂につかってゆっくりしていたら、不意に名案が思い浮かんだというような・・・・そんな経験ってありませんか。
帰宅途中も、お風呂につかっている間も、脳は無意識に新企画について思考しています。
私たち自身気がつかないだけで、脳は新企画について思考し続けているのです。
このような思考を「無意識思考」と言うそうです。“無意識って賢い”ですね・・・・