みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年8月30日金曜日です。
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う~ん最低賃金が一気に上がる。今年度の最低賃金の改定で、徳島県が現行の896円から過去最大の84円引き上げて980円にするとのこと。これで全都道府県の最低賃金が出そろった。
全国加重平均は過去最高の51円ひきあがって1055円になった。こうなると扶養範囲内で働いているパートさんたちと企業のこれからの年末までのシフトをどうするか?頭が痛い時期になってくる。この辺りの課題をどうクリアにするか今後の対応に注視したいですね。
さて、
変化が大きく速い時代だと言われている昨今
それぞれの人が何を考え、何をアウトプットし、それをどうつなげてチームで勝っていくのかの総力戦ができなければなりません。自分自身がどう考えて行動するかが問われる時代になったのです。
そういう意味でも、現場からトップへのコミュニケーションは、もっとライトな話も含めて、話しやすくする状況を作らなければなりません。
従業員側もまた、「それは部長の仕事、課長の仕事」と考えるのではなく、自分の仕事と捉えて行動する必要があります。ユーモアを取り入れ、それができるような組織を作っていくことが重要だと言えるのではないだろうか。
そのために雑談力が必要になるのでは・・・・
雑談力とは、親しい親しくないに関わらず、会話するときに間を持たずに雑談ができる能力です。
コツと言えば、相手の話を聞く話すよりも聞き上手を目指す
聞き上手が雑談力への近道です。何か話そうとするよりも、相手の会話を広げるほうが応用がききやすいので、聞くことから始めましょう。雑談力が無いと悩む人は、話そうと努力をしてしまいますが、よほど面白い話がない限り、聞き役に回った方がよいでしょう。話というのは、聞きたいより聞いてほしいという欲求の方が強く、自分の話を興味深く聞いてもらって、気を悪くする人は少ないでしょう。
たとえば、雑談力のコツは「うん」や「はい」だけではなく、「お~」や「知りませんでした」などと、うまく相づちを打ったり、挨拶と同時に相手をほめる一言を加えるとスムーズに雑談のきっかけがつくれて、雑談力が上がります。
会話はキャッチボールだといわれています。相手から投げられた会話というボールを、「お好きなのですか?」のように疑問形で返すと会話が弾んでいきます。
しっかり相手の目を見て温和な表情で話せば、相手に「会話を楽しんでもらえている」という印象を持ってもらいやすいので、姿勢や表情も意識して雑談力を磨いていくことも大事だと思います。