みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年8月31日土曜日です。
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8月も今日で終わり。台風でかき回されたこの1週間でした。9月はどんな月になるのでしょう・・・
国の特別天然記念物のコウノトリが400羽を超えたという。兵庫県立コウノトリの郷公園が発表した。今年は14府県の51巣から133羽の幼鳥が巣立つ見込みという。
日本の野生のコウノトリは1971年に絶滅した。同公園は旧ソ連から譲り受けた個体で人工繁殖を進め、2005年9月に5羽を放鳥し、それ以降自然界で順調に繁殖を繰り返してきた。
7月末時点の野外個体数は14府県で確認され、兵庫217羽、京都49羽、福井43羽、島根25羽、鳥取21羽、茨城19羽、徳島15羽、石川14羽、栃木10羽など。
さて話は変わって、
日本でも人気のアドラー心理学によれば、「人間が幸せになる条件」には次の3つがあるそうです。
①自己受容:自分を受け入れていること
②他者信頼(所属感):周りの人と信頼関係を築いている
③貢献感:「誰かの役に立っている」という感覚
「②他者信頼(所属感)」と「③貢献感」の条件は、他者との関係性なくして満たされることはありません。つまり「人との関係性なくして、幸福になることは難しい」ということなのです。
それは別に「友達が多い」「家族がいる」ということを意味するのではなく、「支え合う人間関係を持っている」「その状態に満足している」かどうかということ。
「真の幸福感や充足感」は、「人とのつながり」と強い相関関係がある。これは間違いのない真実だといわれています。
現在、
リモート環境で、なかなか雑談も会話もできない中で、人の持つこの根源的な「コミュニケーション欲求」はますます、満たされなくなってきていると・・・・・
「しゃべりたい人」「意見を言いたい人」は山ほどいる一方で、「じっくりその話に耳を貸してくれる人」は少ない、というアンバランスな状態が続いているともいわれています。
「言いっぱなし」「叫びっぱなし」「お互いが好きなことを言い合うだけ」の「対立」であふれ、じっくりと「対話」をし、心を通わせる機会も少なくなっているのです。
だからこそ今、必要なのだと・・・・「最強コミュ力」が。それが「人の話にしっかりと耳を傾け、じっくりと聞いてあげる力」なのです。