みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年9月2日月曜日です。
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300年あまり続く伝統行事「越中八尾おわら風の盆」が昨日から、富山市八尾町で始まった。
収穫前の稲が、台風の風害に遭わないように豊作祈願したことが祭りの由来とされており、三味線や胡弓の調べに乗せて、優美な町流しや和踊りが演じられているとのこと。
周囲が暗くなるとさらに多くの観光客らでにぎわいをみせた。人々は踊り手たちの優雅な身のこなしに酔いしれていたとのこと・・・・
今回の台風10号の影響が心配であったが、祈願通り開催された。
さて、
会社にとって離職以上に深刻な状態、それは、会社には不満があるが転職しないあるいはできない人による消極的な定着という言葉があります。
たとえば、こんな人っていませんか?
会社は好きじゃないが、転職してまで環境を変えたいと思わないとか、会社や仕事も適当でいいし人間関係や給与にはそれほど不満がない、お金のために8時間を犠牲にしてると思えばいいなど・・・・こういう人は働きがいを見失っています。
会社側として、離職者はいないとか直近で辞める人はいないはずなど根拠なく思っていると注意が必要だと思うのです。
言い方を変えれば、このような人をぶら下がり人材とも言います。このような人が増えれば、モチベーションが高く優秀な人材にも悪影響を及ぼし、組織活性化を考えているならマイナスになります。
離職を防ぐ目的で、働きやすさを改善する会社があります。ところがもし積極的な離職が発生している会社ではあればどうでしょう。
働きやすさを改善しても離職は防げないのです。なぜならば積極的な離職は働きがいが失われたから発生するので、働きやすさを上げたとして予防にはつながらない、ましてや働きやすさが増すことによって働きがいがなくても、働きやすさがあるのであれば、会社に多少不満があったとして、
このまま居続けようという消極的な定着が増えるような気がします。
組織活性を考えるときに気を付けなければならないのは施策を間違えないということだと・・・・