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「SHOGUN」エミー賞獲得・・・  人事見直し倶楽部通信  №5318

time 2024/09/17

「SHOGUN」エミー賞獲得・・・  人事見直し倶楽部通信  №5318

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年9月17日火曜日です。

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米テレビ界の最優秀作を選ぶエミー賞・・・・やりましたね。真田広之さんプロデュース・主演の「SHOGUN・将軍」が作品賞を受賞・・・・主要部門で日本人俳優が受賞するのが初めて。

計18部門の受賞となり、米メディアによると単年では史上最多となった。

日本の時代劇が認められたのはすごいですね・・・・

 

さて、

昨日の続き、仕事ができない人の反省の弁をまとめると、「すべて私の責任、不徳の致すところ、努力不足でした。」です・・・・

ここで責任と権限と義務について、今一度整理してみましょう。

責任とは、職務を全うすることである。

権限とは、職務を全うするためにリソースを活用できる権利のこと。

義務とは、職務を全うするための報告義務・説明責任である。

期待された成果を出せなかったのだから、責任を感じて当然です。だからこそ、なぜうまくいかなかったのか、説明する義務があるのです。そこではじめて責任を果たした、と言えるでは・・・・

もちろん期待に応えられなかったのだから、まず真摯に反省しましょう。そのあとですよね大事なのは。どのように説明するか、である。

ポイントはもちろん「権限」である。

責任を果たすためには、組織のリソースを使う権限がある。リソースとは「ヒト・モノ・金・情報・時間……」など、いろいろある。

とくに組織マネジャーなら、いろいろなリソースを活用できる権限があるだろう。それを効果的、効率的に使ったのか。もしそうでなかったら、どのあたりに問題があったのか。具体的に解説しなければならない。

責任を果たすために、ちゃんと自分自身は行動したか。しかるべき人を動かしたか。情報を持っている人に相談したか。自分だけで成果を出せるわけではない。組織のリソースをどれぐらい活用したのか。そこを反省材料として盛り込むのだ。

そして最も大事なのが、変えるポイントは、すべて行動だということです。

変えるべきは「行動」である。行動なら、すぐに変えられる。

何がいけなかったのか。何が不足していたのか。期待通りの成果を出せなかった場合は、行動にまで分解して説明する義務がある。

 

MPE 経営人事教育システム

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