みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年9月21日土曜日です。
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今日のネタはこれでしょ・・・・大リーグドジャースの大谷翔平選手、メジャー史上初となるシーズン50本塁打、50盗塁の偉業「50-50」を達成した。それも場所はあの日本をチャンピオンに導いたWBCの米フロリダ州マイアミですよ・・・・もう神ですよ。こんなシチュエーションを引き寄せるのは・・・大谷選手のコメント「うれしさと安堵と同時に、記録を作ってきた先輩たちにリスペクト、そういう気持ちでいます」・・・素晴らしい。そんな1日でした。
さて話はガラッと変わり昨日の続きです。5つのタイプを見ていきましょう。
1つ目は「性格不一致型上司・・・人として無理」です
特徴としては、
当初は上司の欠点や癖も1つの個性と見ていたものの、仕事の進め方や価値観など、いつの間にか上司を不愉快な存在としてみるようになり、コミュニケーションをしなくなっていく。いわゆる、どうしても好きになれないタイプの上司を指します。
対策としては、自分自身がメンタルでダウンしてしまわないよう、何をしても合わない上司とは距離を置いて接することが大切です。報告はメールなどで行うなど、上司と接触する機会をできるだけ少なくして距離をとりましょう。そして今の上司との付き合いは数年と割り切って仕事をすることです。すぐに上司(もしくはあなた)が異動することは大いにありえます。
次に2つ目です。「感情型上司・・・感情が態度に出てしまう」です。
特徴は、部下がミスをしたりすると「何やっているんだ」と強く叱責したり、嫌なことがあると憮然とした表情をしたり、気持ちがそのまま言動や表情にストレートに出てしまう上司のことを指します。
対策としては、こんな上司は、日頃からちょっとした雑談などで楽しそうな雰囲気をつくることが大切です。ミスをしたときに延々と言い訳をするのではなく、単刀直入に謝ると、思いのほか、うまくいくことが多いです。まずは、相手の懐に飛び込んでみるようにして、話しかけることから始めるといいでしょう
3つ目「ナルシスト型上司・・・自分がチヤホヤされたい」タイプです。
特徴は、自分のことが大好きで、自分がつねに注目を浴びたいと思っている上司です。「俺って、最高!」と思っており、まわりからチヤホヤされると上機嫌になる上司を指します。
対策は、自分が認められたいという承認欲が強いので、相手の存在感を認めることが大切です。合わないと思っても、上司の言うことに耳を傾け、尊重する姿勢を見せるのがいい対策法です。「さすが!」とか、「すごいですね」とか上司を持ち上げる言葉を入れつつ話をすると、よい関係を続けられるでしょう。
4つ目「無関心型上司……気持ちを酌み取るのが苦手」
特徴は、このタイプの上司は、部下の気持ちを酌み取るのが苦手な上司です。部下が困っている場合にいかにも心配しているような言葉をかけますが、心から心配していません。共感することが苦手で、相手の気持ちがわからない上司です。
対策としては、このタイプの上司は、あなたの気持ちをわかっていないことが問題です。はっきり言わないとわかってもらえないと知っておきましょう。遠慮せずに、上司にははっきりと伝えることが大切になってきます。
最後は、「優等生型上司……出世意欲バリバリ」タイプ
特徴は、自分が出世できるかどうかに関心があり、上のご機嫌を取るのが得意です。地頭もよく、そつなく仕事をこなします。慎重派であるため、トラブル時の対応などトラブルシューティングが少し苦手なところがあるタイプです。
対策は、こういうタイプの場合は、仕事ができる点を認め、自分の仕事の参考にしてみるといいでしょう。もっとも気をつけるべき点は、部下の手柄を自分の手柄にしてしまうというところなので、その場合はそのさらに上の上司に相談してみるといいです。
部下は、上司を選べません。その上司を変えることができないなら自分が変わるほうがラクでストレスもかかりません。相手のタイプを知り、そのために何をすればいいかを実行すれば徐々に楽しく仕事ができるようになるのでは・・・・