みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年10月23日水曜日です。
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京都の三大祭りの1つ、「時代祭」が昨日、京都市で行われた。時代祭は、平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建されたのを祝い、1895年に始まった。平安時代や江戸時代など、それぞれの時代の衣装を着た約2千人の行列が京都御苑を出発、明治維新から平安時代にさかのぼる形で都大路を練り歩き平安神宮まで歩を進めた。
さて、
生産性を高めるために行うのが会議だと・・・それには顧客創造が必要であると・・・・
顧客創造を考えるときは、「理想」と「現実」、そして「推進」という3つの「考える頭」を使い分ける必要があると言われています。
「理想」とは、「このような状況にある人に、このような価値を提供し、より幸せな、より感動する世界を想像する」ことであり、そこでの「考える」は現実解を無視して、より面白く振り切ってイメージを膨らませることが必要だと・・・・・
企業で理想の頭(理想脳)を担う人は、中小企業であれば社長や次世代リーダーです。
しかし・・・・「こんなことをしたい」と思っても、任せられる人がいない、自分に時間の余裕がない、一人では難しいといったことを考え始めてしまうと、つい現実的にできそうなことを考えてしまうのです。
それでは現状から何も変わらず、これまでの繰り返しになってしまうのです。理想脳は、いったん現実的なことから離れて、「本当に自分が実現すべき世界は何だろうか?」ということを突き詰めて考えることが主な役割です。
「こんなことが実現できれば、こういう人が感動し、会社も儲かりそうだ。そして、一緒に働く従業員や仲間が楽しみながらやりがいを感じて仕事をしてくれそうだ。これは社会にとって意義のあることだから、なんとしても実現したい!」と思えるところまで、理想のイメージを膨らませていきます。
一方「現実」とは、「その理想を実現するための具体的な方法や手段をイメージする」ことで、そこでの「考える」は理想に近づくための新たな技術ややり方を発想することです。
現実を考える頭(現実脳)を担う人は、社内では「企画担当」「営業担当」という肩書を持つ従業員である
理想脳が考える世界を、これまで磨いたスキルや知識を駆使して実現する役割です。こちらも理想脳と同じく、思考のストレッチができず「その実現は難しい」や「今の仕事をするので手一杯」とあまりに現実を見すぎてチャレンジできない人が少なくありません。
理想脳からすると、そういう現実脳を見て「やる気がない」と感じ、現実脳は理想脳に対し「無理なことばかり押し付けてくる」と反発します。このような頭の使い方では、いつまでたっても新しい価値を生み出すことはできません。理想のイメージに共感できたのであれば、それを全力で現実のものにしていくのです。
ある社長の話⑤
ビジネス巧者とは、上手にシステムを構築していく人です。奇跡を生み出す力ではなく、一度起きた奇跡を再現し続ける能力が求められるのです。ミスをしない、チャンスを逃さない、成功の可能性を上げる・・・こういう思考法をする人のデスクは、例外なく綺麗に整頓されています。
机が汚いというのは、自分の手の及ぶ範囲でさえ、成功を再現し続けるシステムを構築できていない証拠です。たとえそういう人が良い結果を出しても、私は偶然が生んだ奇跡だと確信して、過大な評価をしませんでした。