みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年11月24日日曜日です。
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もう11月も残り1週間ですよ・・・・早くないですか日にちがたつのが。年取ったからかな・・・
現実はもちろん来週には12月師走です。そうこうしているうちに2024年~2025年に辰から巳へ
いつものことですが、立てた目標に向かってやり切るだけです。
東京の明治神宮外苑では、黄金色に染まったイチョウ並木のライトアップが始まったとのこと。
日没とともに並木に設置された照明が点灯されると、訪れた人たちは記念撮影をして景色を楽しんだ。長さ約300㍍、4列146本の並木のうち、道路側の64本が照らされた。
このライトアップは午後4時半から3時間だそうです。12月1日まで残り1週間ですね。
さて、
こんな言葉使ってませんか?
「ここだけやっておけばいい」「このくらいやればよい」という言葉です。
「なぜ?」と聞くと「あとは上司がやるから」と言います。こうなっている原因が「あとはやっとくから、いいよ」にあります。
部下に頼んだ仕事が、上司の思うクオリティーに達していなかったとき、上司は「ああ、まあここから先は俺がやっておくわ。大丈夫だよ」と優しく話す場合があります。
このときの「優しさ」が・・・
一見、部下のことを考えているいい上司であるようですが、実はダメダメパターンですね。
部下がしっかりと責任感を持って進めていたら・・・・どうですか? 「この仕事に対して、自分はそんなに期待されていなかったんだな」とがっかりしたり、「何がいけなかったのか知りたかったのに」と成長の機会を奪われたように感じて、モチベーションが下がりませんか?
あるいは、「部下がこの仕事にあまり乗り気じゃないから、この仕事とってやってあげよう」という優しさで、「あとはやっとくから、いいよ」と言うパターン。
しかし、そういう場合でも、やはりこの言葉は部下の成長を止めます。
なぜなら、これを続けていると、どんどん部下は仕事に対しての責任感がなくなってしまうからです。
「頼まれた仕事を、最後までやり切った」
「周りの人の力を借りたけれど、最後まで自分が責任を持ってやった」
そういう、ちょっとした成功体験を積んでもらうことが必要なのです。逆にそれがないと、いつまでたっても仕事が「やらされるもの」であるという感覚を捨てられません。最後まで「やり切る」ことをしてもらったときに、その仕事が「自分事」になるのです。
もともと「ここから先は上司自身でやるつもりだった」のであればそのことを事前に伝えておくと、「あとはやっとくから、いいよ」での誤解がなくなります。