みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年12月4日水曜日です。
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来週から寒さが強くなるという・・・そのような中で、文化財の修復にも欠かせない伝統の和紙「宇陀紙」をつくる奈良県吉野町の福西和紙本舗では、手すき作業が盛んである。
水が冷たいほど繊維が均一になり、丈夫でしなやかな紙に仕上がると言われている。
原料のコウゾは近くを流れる吉野川の清水にさらし、最長2年寝かせたものを使うとのこと。
煮詰めたあとカシの木で1時間ほどたたく。冷水の中で簀桁を揺らしながらすき、板に広げて庭先へ。あとは天日と寒気にゆだねる。大変な作業のなかで伝統を守り抜く術はすばらしい・・・・
さて、
「人を観察する力」を磨くことが大事だと・・・・しかし、
独りよがりのコミュニケーションはとってはいけないのです。
もっともいけないのは、自分の主観や感情、あるいは人のうわさや一方的な評価でこういう人間だと決めつけてしまうこと、レッテルを貼ってしまうこと、これは人間関係をこじらせる原因になります。
そういう独りよがりの評価基準を捨てることができるかどうかです。
そのようなレッテル貼りをしていることに気づくためにはまず自分を疑うことが大事です。
「なぜ、私は彼の発言を認められないのか?」「なぜ、私は彼の行動に不安を感じるのだろうか?」などなど。冷静になって考えてみることです。まぁ時間を作って考えた事を書き出して、じっくり検証するものいいのかもしれませんね。
これは大変重要なことなので、できるリーダーになるために時間を取る工夫をしてほしいです。
レッテル貼りは、職場に不快感をまき散らし、人間関係を複雑化させ、効率性、生産性を低下させます。できるリーダーはこういうことは熟知しています。大事なのは、自分の目で持って部下を観察することが重要であるという意識を強く持つこと、そして、自分なりのシンプルな部下の観察メモを持つこと。たとえば、仕事の進め方や会議中の発言、チームメンバーとの会話の内容、電話での対応など、自分なりに注目するポイントを持つのです。
なかでも会議中の発言や態度を観察することで、人間のタイプを見極めるようにすることもスキルの1つだと思うのです。慎重な性格で、終始黙って聞いている人、発言の頻度は必ずしも多くないけれど重要な発言をする人、頻繁に質問する人、人の考え方を聞かずに自分の考え方で先走る人、上の空の人などなど・・・・
会議で人間ウォッチングをすれば、その人の性格や考え方がよく見えてきます、会議の場というのは人のタイプを見定める絶好の場だということですね。