コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

ホッと一息を 憩いの場に・・・  人事見直し倶楽部通信  №5398

time 2024/12/06

ホッと一息を 憩いの場に・・・  人事見直し倶楽部通信  №5398

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年12月6日金曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

セッション付きオーダーメイド研修

https://www.mpejinji-club.jp/jinzai https://www.mpejinji-club.jp/310

https://jinjibu.jp/corporate/CP0004713/ https://sub.hp.peraichi.com

今日の新聞に、淡路島の観光名所のひとつ洲本城跡に、10月10日、新たにカフェがオープンしたという記事がありました。今回オープンしたカフェの名前は「046cafe(おしろカフェ)」。

洲本城の魅力や洲本市・淡路島の観光情報をPRしようと、市から委託を受けた淡路島観光ホテルが運営しています。

このカフェでは、洲本城をイメージして名付けたオリジナルブレンドのコーヒーや、島内で作られたシフォンケーキ・カヌレといったスイーツを、店内はもちろんテラス席でも楽しむことができます。

国指定史跡の洲本城を見に行くのと一緒にカフェで一息・・・和みますね。

 

さて

「頑張っているのに、結果がついてこない」「必死に仕事をしても締め切りに間に合わない」同僚は次々と仕事を片付け、成果を出し、上司にも信頼されているのに、「なんでこんなに差がつくんだろう……」と自信を失ったとき、みなさんだったらどうしますか?

仕事ができる人は「具体的に確認」することをします。

 

ここで、よく使ってしまう「あいまい」な言葉を見ていきたいと思います。

大原則としては形容詞と副詞を使わないと言われますね。

よって以下の言葉を使った瞬間、「あいまい」という悪魔が現れ、仕事の生産性が下がってしまいます。

『すごい たくさん 非常に とても もっと かなり 極めて ずいぶん 大変 よほど はるかに すぐに ときどき たまに しばらく まあまあ そこそこ 新しい 古い 大きい 小さい 高い 安い 低い 長い 短い 早い 遅い 広い 狭い…など』

一度振り返ってみましょう・・・これらの言葉を会議や日々の仕事で使うことってないですか。

形容詞や副詞は「程度」を示すにはもってこいの言葉であって、人と人の認識の齟齬を最も生む言葉でもあります。

 

たとえば、「できる限り早く見積もりを出して」 「なるべく低い価格設定にしよう」など、このような発言が、認識の齟齬をもたらしたりします。

「できる限り早く」は、上司にとって「今日中」でも、部下にとっては「今週末」かもしれません。

「なるべく低い価格設定」は、上司にとって「自社の既存商品の最安値」で、部下にとっては「量販店の最安値」かもしれません。

その場では会話が成立しているように見えても、形容詞や副詞を使ってしまったら、実は「何も決まっていない」と心得るべきです。もし、あなたの上司が形容詞や副詞を使ったら「具体的にはどういったことですか?」と質問する必要があります。

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント