みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年12月7日土曜日です。
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関西ではよく知られている阪神電車。その中で、車両の上部がクリーム色、下部が青色で、ファンの間で「青銅車」の愛称で長年親しまれてきた阪神電鉄の「5001形」が来年2月に引退すると新聞に掲載されていた。
遡ること66年前の1958年に初代5001形を開発。当時はジェット・カーと呼ばれていた。
その後の量産車から青色を使い、赤とクリーム色の急行用車両「赤銅車」とともに親しまれてきた。
現在は2代目、1977年に冷房装置付きが開発された。歴史ある車両が引退・・・寂しいですね。
昨日の続きです。
みなさんも経験があると思うのですが、上司から教育のために、積極的に罠を仕掛けられたことってないですか・・・
たとえば、
「明日の〇〇社の提案資料は、普段より多めに準備用意しておいて」と上司に言われ、間髪を容れずに「わかりました!」と返答してしまうってこと・・・そこで上司に「何がわかったの?」と大激怒されるとか。
「多め」と言われても「10部でいいのか? それとも20部必要なのか?」と、実際に用意すべき部数はわからないわけですよね。この時点で認識の齟齬が生まれていることを、見落としてしまったのです。
この時点では、「多めとは、普段の倍の20部の用意でよろしいでしょうか?」と具体的な数を提案し、確認しなければいけなかったのです。
このとき、上司から「おまえは人の話を聞いていない」と・・・・
あるあるパターンなんですが、それまでは「コミュニケーションは得意」だと自負する人が。
しかし、仕事をするうえで「人の話を聞く」とは「認識の齟齬をなくす」ことなのです。
そこからスタートしなければ、コミュニケーションは成立しないと。
もちろん、「具体的な数字をいちいち確認しなければならない」となると、人との関係値(例:上司や部下、取引先、パワーバランスなど)によっては「怒られるかもしれない」「聞きづらい」という感情が芽生えることもあります。
そんなとき、上司から「私たちは対価をもらい仕事をしているプロフェッショナルだ」と説かれるわけです。
プロとして当たり前の仕事をするためには、自分の感情をコントロールして「あいまいさの排除」を徹底することが必要なのです。
ぜひあなたも「あいまいな言葉を一切排除する」というマインドセットでコミュニケーションに臨んでみてください。どれほどあいまいな言葉があふれているかに気づき、仕事の世界観が変わります。