みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年12月11日水曜日です。
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経済協力開発機構が、成人の社会生活スキルをはかる「国際成人力調査」の結果を公表した。
日本は全3分野で1~2位。3分野中2分野で1位だった前回に引き続き、世界トップ水準を維持した。日本は無作為抽出された5165人が、タブレット端末で問題を出され解答したとのこと。
3分野は、読解力と数的思考力、状況に応じた問題解決能力で2位・2位・1位という結果だったという。ただ分析によれば、参加国・地域の大半で10年前より読解力が横ばいか低下していたと・・・・職場で必要とされる具体的なスキルが足りないと考える人が多いと指摘。リスキリングの必要性を主張していた。
さて、
部下とのコミュニケーションに悩んでいるリーダーもいるでしょう。
今回は、部下とのコミュニケーションを円滑にするうえで、「話しかけやすい環境をつくる」ことはとても重要です。
部下は、上司に対しては、「仕事の邪魔をしてはいけない」「あまり上司に頼らず自分で何とかしなきゃ」という意識を常に持っているので、なかなか話しかけられないのが現実です。
したがって、「話しかけやすい自分をつくる」ことがリーダーには必要です。「険しい顔」「不機嫌な顔」はやめることです。そんなことはわかっているよ・・・・という方もいらっしゃることでしょう。
しかしこれはものすごく重要なことで、リーダーが、険しい顔、不機嫌な顔をしていたらチームの雰囲気は確実に悪くなります。
常に「部下の話を聞く準備はできているよ」という雰囲気をつくることが、リーダーには必要です。
無理してニコニコ・ヘラヘラしている必要はありませんが、なるべく柔らかい表情をつくっておくことが大切なのです。このような小さなことからコツコツと継続することが大事なのです。
また、上司に話しかけたときに邪険に扱われた経験を部下が持ってしまうと、話しかけることに心理的ブレーキがかかってしまい、報連相が出来なくなるケースもみかけます。
リーダーは忙しいのはわかります。部下が何かを言ってきても、その時すぐに対応できないこともあると思いますが、そういうときは、後で必ず、話を聞く時間を取ることも大切です。
「○○の件だよな、これから社長へ報告があるから、そのあとに話しを聞くよ、その際もう一度声掛け頼むよ」・・・このようなちょっとした一言で、話しかけやすい自分をつくることができるのです。
部下は常に上司に話しかけるタイミングを見計らっています。話しかけるタイミングを計りすぎたために、部下の仕事が疎かになってしまうことが本末転倒になります。