みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年12月20日金曜日です。
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冬型の気圧配置が強まり、気象庁は、東京都心で初雪を観測したと昨日発表があった。
平年よりも15日早く、昨冬より25日早いそうだ。東京都心以外でも、大阪、京都、奈良、高知、長崎、熊本、横浜の各地の気象台からも初雪の便りが届いたそうだ。
強い寒気が入り込み、今後も冬らしい冬が続く見込みだと・・・・
今週は京都での仕事が朝早くから続いており、朝早い電車夜遅い電車を乗っているのだが、プラットホームで電車を待つ時間も寒くって苦痛だ。車内でもせき込む人が増えている。
こまめに手洗いうがいはしましょう。体調がよくないのであれば無理をせず休養を取りましょう。
さて、
リーダーのなかには、部下との会話のなかで、自分の言いたい事ばかり言っている人が少なくありません。部下から意見や提案が出なくて困っている、というリーダーと会う機会が多いのですが、それも、やはりリーダーがしゃべり過ぎているからだと思うのです。
たとえば、部下に何か意見を求めたときに、部下が一時、黙って考え込んでしまったとします。
その際、「どうなんだ」とか「何かしゃべれ」などと、部下にすぐに答えをもとめるように促したり、プレッシャーをかけたり、自分の意見を押し付けたり話始めたりする上司が多いような気がします。
部下は答えに迷っている、あるいは考えをまとめている最中なのです。
それなのに性急に答えを求めたり、答えが出る前に自分の話を始めたりすると、部下は次からあなたと話すことを嫌がるようになります。そうなると、あなたもその部下と話すのを避けるようになります。
イライラしないことです。
それが一番なのです。部下とのコミュニケーションには「忍耐」も必要なのです。
部下指導においては、短期的な視点を捨てることも大事です。部下は、自分で仕事について考え、仕事を実行していくことで徐々に成長していくのです。
その成長は緩やかですが、あるとき急に伸びるときがきます。成長が止まってしまっているのではないか、と感じるときもあるでしょうが、大きく成長するときが必ず来ると考え、辛抱強くやることをやっていればいいのです。
もちろん、部下を甘やかせろと言っているわけではありません。
時には厳しい態度で臨むこともあります。また、部下に好かれよといっているのでもないのです。
リーダーは部下に「好かれる」必要はなく、「信頼される」ことが重要なのです。
改めて、信頼されるリーダーとは、それは「自分を成長させてくれるリーダー」です。
部下は、リーダーが仕事に厳しくても、この人のもとにいれば成長できると思えば、信頼してついていくものです。