みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年12月30日月曜日です。
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京都市伏見区にある北向山不動院の本堂に、来年の干支にちなんだ大きな白蛇がお目見えした。
笑った口元に破魔矢、頭にはカンカン帽。背中には座布団を仕込み、座れるように。ウロコに見立てた紙に願い事を書いて貼ることもできるそうで・・・・
作者の方が、「ヘビを嫌う方もいるので可愛く作ろうと、笑う門には福来るです」って。
来年はどんな年になるのか、したいのか考えていかなきゃね・・・・
さて
さて、「さぁ来年は挑戦しよう」と言われても、保身を考え、二の足を踏む人もいるのではないだろうか。まわりの視線も気にしつつ、「何もしない」方が得なのか・・・・むしろ、「何もしない」ことが価値なのか。
ある学者が書かれていた話が気になった。
皮肉を込めていえば、今の世の中、何もしない方が得だと。無理をして価値を生み出そうとするより、まわりと調和しながら波風をたてない方がいいと。これは個人が組織に適応するための冷静な計算に基づく合理的な行動だと。
長く同じ組織で生きていくのに、へたに突出すれば「出る杭は打たれる」になる。失敗は許されず、成功しても大きな報酬が得られるわけでもない。だとすれば、熱心に働くふりをしながら上司の意向を忖度するのが「正解」だと。
ではどうすれば・・・・この先生は社会に漂う閉塞感を突破するためには、逆をいくしかないと。
異端の存在を認め、多様性を重んじる「個人主導」の社会に転換することだと。
組織は舞台だと。一人ひとりの役者が思い切って活躍できる環境を整えることが、これからの組織の役割ではないかと。
深い・・・承認欲求は誰がしも持っているし、各々強みや弱みを持っている。上司とZ世代と言われている今の若い世代とのコミュニケーションギャップなど、いろいろと課題問題点があるが、会社として組織としてどう生かし進めていくか来年の問題として取り組んでいくことなのだろうか。
「偉大なソロを集めたオーケストラが、最高のオーケストラではない」
複雑で不確実性が高い現代社会では、対話を通じて相手を信頼して尊重し合い、協調していくことが求められます。社員の自律を促しながらも、経営者の意思を伝達していくことができるという点で、オーケストラ型のマネジメントがビジネスの現場でも注目されはじめているのだと思います。現代社会では、企業も組織もオーケストラ同様に、スコアを忠実に再現するだけではなく、さらに個性ある付加価値を提供することで、顧客や社会と共鳴することが求められています。そこで重要なのは、メンバー同士がスキルと感性をぶつけ合い、互いにインスパイアされながらアンサンブルを完成させることであって、こうしたチームこそ付加価値の高いアウトプットを生むことができます。