
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年2月6日木曜日です。
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コロナ禍は落ち着いたが、大手中心に進む賃上げが中小企業を追い詰めている。2024年に「人手不足」が一因となった倒産は、2013年以降で最多の289件(前年比81.7%増)に達した。
「求人難」が114件(同96.5%増)、「人件費高騰」が104件(同76.2%増)、「従業員退職」が71件(同69.0%増)で、いずれも最多を更新した。特に、無理な賃上げで人件費上昇に耐えきれなくなった倒産が増えており、適正な価格転嫁など収益強化への投資・支援が急務になっている。
過剰債務の解消が先送りされ、円安で物価高にも見舞われている中小・零細企業の賃上げには、既存ビジネスモデルからの早期転換とそれを支える支援が急務になっている。
毎月勤労統計調査 令和6年12月分結果速報
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/2412p/2412p.html
さて、
リーダーのあるある話、ある会社の企画部長は、売上至上主義という観点にとらわれ、とにかく売上目標を達成させることだけに突っ走ってしまい、具体的な指示もしないまま部下を動かし、多大な負荷をかけたという話。
お客さんのニーズがどこにあるのか、ヒット商品の共通点は何か、どんな商品を提供するのか・・・・などなど部下と力を合わせて調べぬくことも、商品を売るために広告担当部署や営業部署への根回しをすることもせず、中途半端な商品を開発し、なかなか売上を達成できない部下に、夜中でもおかまいなしに電話をかけ叱責をしていたという話。
結局、部署の半分の人間が退職の意思を示し、チームは完全に崩壊してしまった。
ここで思い出されるのが耐える力のあるリーダーです、このリーダーは結果を出すための下準備を緻密に積み重ね、ここぞというところでため込んでいたエネルギーを一点に集中させ、スピード感を持って行動を起こす・・・・このように結果を出すためのお膳立てが万全に整った状態で行動を起こすので、当然、結果を出せる可能性が高いということです。
リーダーがやるべきことは、イケイケどんどんではいけないというわけです。大声を張り上げ、部下を煽って、やみくもにあれをやれ、これをやれと命令したとて部下がチームが組織を迷走させ危うくします。仕事を合理的、効率的、生産的にするためにあえて行動しないという局面がリーダーにはあるという話です。