
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年4月13日日曜日です。
#人材確保等支援助成金 #キャリアアップ助成金 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #賃金制度設計 #セッション付きオーダーメイド研修
https://sub.hp.peraichi.com https://www.mpejinji-club.jp/496
https://www.mpejinji-club.jp/jinji
やっぱり今日はこれでしょう・・・・大阪・関西万博開幕
「いのち・未来社会」をテーマに184日間、大阪の夢洲でスタートです。夢洲会場で160を超える国・地域、国際機関の参加者が展示や催事を繰り広げる。
分断がみられる世界にあって、集い交わることで、よりよい未来へのヒントを見出せるのかが今後の課題になろうのでしょうね・・・
さて、
目標設定とは、仕事におけるゴールの内容を定めることです。「目標」は「目的」と混同されやすいですが、両者は異なります。目的が「成し遂げたい内容」を指すのに対して、目標は「目的を達成するために成し遂げたい内容を具体化した指標」を指します。
たとえば「生産性を上げたい」というのは目的であり、それに対して「現在の工数を○%削減する」「専門性のある人材を○人採用する」といった具体的な指標を定めるのが目標にあたります。
一般的に、企業・組織の目標があり、部署目標、個別目標と段階的に落とし込まれていきます。
そのため従業員個人の目標は、組織目標を達成するために必要となる要素を逆算して設定することが一般的で、適切な目標設定なしに目的を達成することはできません。
なぜ多くの企業において目標を設定することは重要なのでしょうか。
目的を達成するためのステップが明確になる
的確な目標が定められていれば、やるべきことが明確になり、余計な時間やコスト、労力を最小限に抑えることができ、最短ルートで目的を達成できます。
また、具体的な目標を設定することによって、「目的を達成するためにどれだけの時間とコストが必要なのか」といった「求められるリソース」を適切に把握でき、人材管理にも役立ちます。
PDCAを回すことで目的達成のスピードを上げる
PDCAとは、「計画(Plan)を立て、実行(Do)した後、成果およびプロセスを検証(Do Chek)する」という一連のサイクルのことです。
目標設定によって必要な時間とコストが把握できると、進捗管理がしやすくなります。予定していた進捗に対して遅れている場合には、なにが原因なのかを考え、改善していくことができます。
従業員のモチベーションを高める
組織目標に照らして個人の目標設定をおこなうことで、従業員一人ひとりに対して求められるミッションが明確化されます。
目標設定を行わないまま漠然と仕事をし続けていると、成果や達成感を得られずモチベーションが低下する従業員も出てくるでしょう。仕事をするうえでのモチベーションを維持するためにも、設定した目標に対する進捗を確認しながら業務に取り組むことが重要です。