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日ごろから部下の可能性を信じることだよね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2807

time 2017/11/01

日ごろから部下の可能性を信じることだよね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2807

みなさんこんにちは。下ちゃんです。さぁ今日から11月です。残り2ヶ月ラストスパートです。

中国地方最高峰の大山で昨日、初冠雪が確認されたというニュースが・・・・季節がいよいよ冬になっていくんですね~昨日は、西高東低の冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、大阪市で最低気温が11月下旬並みの8.3度を記録するなど、全国的に冷え込んだという。

 

さて、

よく管理者との面談で相談を受けることがあるのが、部下を叱るときです。素直に受け入れてくれて、より信頼関係を強くするためには、どんな叱り方をすると効果的なのか・・・・

おそらく誰もが過去の自分の経験からヒントを得ることが出来ると思うのです。自分の力を見込んで、愛情を持って関わってくれる上司や先輩からのお叱りは、愛のムチとして素直に受け入れることができ、、さらに信頼関係が深まるきっかけになったのでは・・・・・

 

要するに、日ごろから部下の可能性を信じて良いところを見つけてほめ、力づけるというコミュニケーションをとっていてこそ、叱るという行為を愛情表現として受け止めてもらうことができるのです。

相手が受け止めやすい叱り方で言うと、Iメッセージを使う方法があります。またほめる⇒叱る⇒ほめるという手順で叱るというステップをプラスの会話でサンドする方法などもあります。

 

まずは、労いや感謝の言葉を伝える(相手=認められていると感じる)⇒Iメッセージで叱る&相手の想いをヒアリングする(相手=あくまでも上司の見解としてとらえることができるので受け入れやすい、そして言われっぱなしではなく自分の意見も聞いてくれることへの公平感を感じる)⇒今後への期待を伝える(相手=認めてくれているからこそ敢えて言ってくれたのだと思える)という上記2つの方法を組み合わせてもいいかもしれませんね。

 

日ごろから意識してやってみることで、コツがつかめる可能性があると思います。

まずはやってみること大事ですよね。

 

MPE 経営人事教育システム

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