みなさんこんにちは。下ちゃんです。寒いです。部屋の暖房を入れて過ごしました。今日は大阪マラソンです。ランナー達にとって、天気・気温は最高のコンディションで臨んでもらいたいですね。
今場所はなんだかんだといろいろな問題が起きていた大相撲九州場所ですが、千秋楽を待たずに横綱白鵬が通算40度目優勝を決めた。
さて、
昨日の目標や仕組みが組織にうまく浸透するプロセスについて、今日もします。
上手く行く方法は、まずトップがビジョンを熱く語ることである。ある調査会社が行った調査結果としてでていたのが、管理者がビジョンについて語っているかどうかが、業績の数値の良し悪しと高い相関を示していたと・・・・
たとえ小さな職場でもリーダーが、「自分たちの職場をこういう状態にしていきたいのだ」とメンバーに対してことあるごとに熱く語っているところは業績がよいという。
このとき標語やスローガンを提示するだけではダメだと、リーダーの想いを「熱く」語る必要がある。これをビジョンのシェア、分かち合いというそうである。
よくストーリーに置き換えるというように、ストーリーには、誰がいつ、何をどうしたのか、そしてどういう気持ちになったのかというように、登場人物、出来事の展開、気持ちの変化が織り込まれている。そのストーリーに共感したときメンバーの心が動くのである。
また、ゴールや目標を設定するときは、メンバーが参画していなければならない。お互いに、どういうことをやりたいのか、どのような役割をするのかを、話し合いのプロセスを通して共有化することが大事ですよね。
そして、何故そのような目標を立てるのかという背景や状況を理解しあい、その上で目標を決めていくことである。
もちろん多数決を行うわけではないから、メンバーそれぞれの思い通りの目標にならない場合も多い。しかし、自分の言いたいことは言ったし、それを上司や周りの人は聞いてくれたということが大事なのです。
内発的動機づけがポイントなんですね~