みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は風が強くあまり気温も上がらず少々寒かったですね。今日はどうでしょう~
新入社員も気の張った1週間が終わりましたね。
来週に備えて自己管理・事前準備はしておきましょうね。仕事とプライベートとのメリハリもつけておくのも良いことでしょう。
さて話は変わって、部下のモチベーションについて考えて見たいと思います。
動機付けとは、モチベーションともいわれ、人がある目標に向かって行動しそれを達成するまで維持する働きと言われていますよね。
会社において上司が部下のモチベーションを高めるという点からは、部下の働く意欲を引き出して、全員が仕事に意欲的に取り組む状態を作り上げることだと。・・・・・・
ではもう少し掘り下げてみると、
動機付けには「動因と誘因」という2つの要因が必要だと言われています。
「動因」とは、人の内にある「欲しい」という気持ち、言い換えると欲求や願望のことで、
「誘因」は、人の外にあってその人の「欲しいという気持ちを満たすもの」、言い換えると目標や目的といったものである。
ですから、
人は、この「欲しい」という気持ちと「欲しいという気持ちを満たすもの」がなければ、能動的、積極的に行動を起こさないということになります。
では上司であるみなさんはどうすればよいのか。
能動的、積極的に働きたいという欲求や願望をうまく引き出すために、会話などを通じて部下に働きかける。
そして働きたいという気持ちを起こさせる外的要因として、仕組みをつくり部下が能動的、積極的に仕事に取り組むようにすることなのです。
一度今ある仕組みが適性であるかどうか見直すことも必要かもしれませんね・・・・・