みなさんこんにちは。下ちゃんです。新たな週のスタートは雨から・・・
昨日と一昨日は梅雨の中休みと週末で、いろんなところに出かけたのではないでしょうか。
大阪舞洲ゆり園では、黄色やピンク、白色など、色とりどりのユリの花が咲いており、写真を撮るなど多くの人々で賑わっていました。気持ちが和らぎますね～
さて、話は変わって、
社長の言うことを信頼して、そのまま行動しているリーダーは素晴らしい。ところが、社長の言うことが何か違っている、変だと思った時にはどうしたらいいのでしょうか？そのまま実行していいのでしょうか？
社長が決めたことでも、ダメだと思ったことは行動してはいけないということです。
経営層のリーダーが間違った社長の指示・命令に対処する鉄則があります。逃げる・避ける・ごまかすの3原則です。意味としては、自分がその仕事から逃げる、社長との接触を避ける、そして社長の指示・命令をごまかすということです。
以前こんな話がありました。
仕事のできる経営層のリーダーがいました。そのリーダーは社長の指示・命令をごまかすことを上手にやっていました。
社長からの指示があると、「はい」と受け手、言われたことの一部分だけを取り入れて、全く違うことをやっていたのです。
私心なく会社のためになるかどうかを判断基準にして行動していたそうです。
その会社は、その経営層のリーダーがいるときは絶好調の業績を上げていました。しかしそのリーダーが退職して、社長の言う通りに行動するリーダーばかりになったときに業績が急降下しました。
孫子の言葉に
塗に由らざる所有り。軍に撃たざる所有り。城に攻めざる所有り。地に争わざる所有り。君命に受けざる所有り。とあります。
