みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日から7月がスタートです。2018年後半をどう過ごすかは自分です。
しっかり振り返りを行い、改善するところは改善し進んでいきたいものです。
今年は空梅雨とも言われ、夏が長いとそれも猛暑日が多い、体調管理には十分気をつけましょう~
ある本を読んでいると
徳川家康の名言の集大成とも人生の言葉がありました
人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」、七文字で言えば「身のほどを知れ」。大事を成し遂げようとする者は、本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ。滅びる原因は、自らの内にある。いくら考えても、どうにもならぬときは、四つ辻へ立って、杖の倒れたほうへ歩む。
重荷が人をつくる。身軽足軽では人はできぬ。人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なく、心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りを敵と思え。勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば、害その身に至る。己を責めて、人を責むるな。及ばざるは、過ぎたるより優れり。
最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える。誠らしき嘘はつくも、嘘らしき真を語るべからず。決断は、実のところそんなに難しいことではない。難しいのはその前の熟慮である。
世におそろしいのは、勇者ではなく、臆病者だ。あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。愚かなことをいう者があっても、しまいまで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者が遠慮するからだ。
それぞれの人生のターニングポイントで、感じ方が違うと思いますが、何かに役立てれば・・・・
さて、
働き方改革関連法が成立しました。これから働き方改革というワードが良く使われることでしょう。ここで自社に置き換えて自社に応じた改革を進めていくためには「評価方法の見直し」が必要です。
「弊社は働き方改革を本気でやっている、女性もたくさん採用した、制度も万全に整備した。」とどんなに胸を張っても、「長時間労働した人のほうが高く評価され、収入や昇進で有利」である評価制度にメスを入れなければ、本気で取り組んでいないのと同じなのです。
時間当たりの生産性で評価をつけるというのはいかがでしょう~
出した成果の分母に時間を入れて、必ず時間当たりの生産性で評価をする、ある規定時間を超えたチームの評価は最下位とするとか・・・・
自社にあった制度の整備・見直しをやってもらいたいですね。