みなさんこんにちは。下ちゃんです。熱中症になりそうです。顧問先から顧問先へ移動するのに汗だくでのぼせそうです・・・・小まめな水分補給をしていますがなかなか追っつかないです。岐阜県の多治見市では40.7度を記録したという。人間であれば熱でうなされて危険な状態の温度ですよ。国内で40度以上を観測したのは2013年8月13日の高知県四万十市の40度だそうです。京阪神地区も猛暑日です。まだまだこの状態が続くという。健康管理には十分気をつけましょう~無理なことは極力避けるように・・・・・・ですね。
昨日、ご縁があって介護付き有料老人ホームへ行ってきました。施設長と1時間半ほど話しをしました。
人事評価制度に関するご相談だったのです。大規模な施設を2つ経営しておられるのですが、このご時世人手不足が大きな問題になっていると・・・・介護は本当に大変な仕事、なかなか求人をしても応募してくれないと・・・・・
8年ほど前に人事評価制度を策定したが、継続はしているが形骸化している部分もでてきた。ここは第三者の意見も聞いて改訂をしなければ・・・・・と思い連絡をいただいたということです。
介護となると離職率が高いと思いきや、この施設は離職率は高くなく定着はいいとのこと。給料もそんなに悪くない。強みを活かした戦略・戦術で採用を増やしていくことを考えていかなければということで一緒に考えることになった。
さて
一昨日も書きましたが、根回しの上手な人って、「コミュニケーションは時間よりも接触頻度が大事」ということを理解しているんですよね。決済権者の上司に対して、信頼関係を築くための努力の1つとして・・・・・
上司との関係で、何時間もべったりとつきまとうよりは、5秒のコミュニケーション・声かけを繰り返した方が効果的である。
ザイアンスの法則というのが心理学としてあります。
ザイアンスの法則とは、知らない人に対しては攻撃的な態度をとる・接触回数が多いほど親しみを感じる・相手の人間的な側面が見えると感情が深まるなどの心情を示すものです。米国の心理学者ロバート・ザイアンスが提唱したものです。要約すると、60分の面談を1回するよりも、10分の面談を6回した方が親密度が高くなるということです。
これを機会に、思うように決済をとれないと思っているのであれば、親密度を高めるために日ごろから意識してコミュニケーションを実践してみてはいかがでしょうか。