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柔軟かつ臨機応変に対応する・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3122

time 2018/09/12

柔軟かつ臨機応変に対応する・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3122

みなさんこんにちは。下ちゃんです。気温は少しづつ下がり風も秋を感じさせてくれるようになった気がします。しかしまだまだ湿度が高いような気がしますね。

 

人手不足はここでも・・・・総務省は、手紙やはがきなど郵便物の土曜日の配達をとりやめ、平日のみにする検討に入ったとのこと。人手不足で配達員の負担が増えているためだと。

年内にも一定の方向性を出す方針らしい。それは郵便法で、全国どこでも週6日、1日1回の郵便物の戸別配達を原則としているため、土曜の配達を取りやめるには法改正が必要となるためだ。

利用者である我々にとってはサービスの低下につながることから反発する声も出てくるのではないだろうか・・・・

 

さて

よく聞く言葉だと思います。「風林火山」

戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方であると・・・

これをビジネスの現場でもよく使われてますよね~

例えば、

何かトラブルを起こしてしまったときなどは「風」のように素早く対応をするであるとか、また社内で派閥争いなどが起こったときなどは「林」のように事態を静観するとか・・・・

あるいは企画を通したいと思ったのであれば、ネタを出し惜しみせず「火」のように一気呵成に上司にプレゼンすることや、何か譲れない点があるのであれば、「山」のように動かず死守するのがいいのでは・・・・

 

仕事にはトラブルはつきものですよね。それにトラブルは人間関係の悪化とワンセットなところもあります。

仕事上起こってしまったものは仕方ないですが、その後のフォローですよね~

そのフォローを怠ってしまったりして疎遠になってしまう・・・・・疎遠な関係になってトラブルが重なるといったこともあるのではないだろうか。

仕事はいつも「風林火山」の考えで、柔軟かつ臨機応変に対応するのがよいのではないだろうか。

 

MPE 経営人事教育システム

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