みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日も気温は30度近くありましたね。湿度は低かったのでまだ良かったです。今日はと言うと、雨の1日になりそうです。気温も平年よりは低いとも言われています。体調管理には十分気をつけましょう~
さて、
あなたと部下の関係は、次のような状態になっていませんか?
・権威や肩書を根拠に、一方的に指示や命令をする
・部下のためを思ってしたアドバイスが、部下のモチベーションを下げる
・指示だけしかしない上司と、納得も理解もしていないのに、とりあえず「はい」と応じる部下
・プライベートな質問をしても、「YES・NO」の答えだけで会話が終わってしまい、話が広がらない
・信頼関係構築のために雑談しているつもりの上司と、それを無駄話、迷惑ととらえる部下
こうした、うわべだけ取り繕った「機能しない会話」では、形式上は会話として成立していますが、その本質は「単語」をやり取りしているだけなのです。
会話が機能しない要因を分析すると、主に、次の3つが挙げられます。
① 「相手の興味・関心」に関心がない
② 共通点を見つけていない
③ できていることを「承認」していない
いかがですか?
よって「機能する会話」のベースとして大切なのが、部下への「承認」なんです
「承認=褒める」ではありません。また、承認と賛同はまったくの別物です。承認は、難しいことではありません。
感情を込める必要も、部下を称賛する必要もありません。ただ、部下をよく観察して「できているところ」を見つけてシンプルに「これはできているよ」と指摘するだけなのです。
部下を承認することができれば、「この上司は、ちゃんと見てくれている。わかってくれている」という安心感が生まれ、それが信頼関係につながっていきます。人は自分のことを深く知ってくれている人に、自然と付いていきたくなるものなのですよね~
そして、承認には「結果承認」「行動承認」「存在承認」「第三者からの承認」という4つの種類があるんです。
明日またお話しします・・・