みなさんこんにちは。下ちゃんです。自分でいつもブログに体調管理には十分気をつけましょう~と言っていたのに昨日夕方ごろから体調悪くなり薬を服用して布団へ・・・・自己管理できていません反省です。今日は月末なんで寝てるわけにもいかない。最後は気合です(苦笑)
さて
テクノロジーは進化しても、人間の感情は大昔からそれほど変わりません。何をしたら幸せか、うれしいのか、快感を感じるのか。現われ方は違っても本質は同じだと。
ですから、人事の世界には、表面的に「古い」「新しい」と感じられることがあっても、それは実際には環境の変化に応じてマネジメントも変化する大きな振り子のようなものではないだろうか・・・・
人事に、古い、新しいはなく、単純に、その会社の状況に合っているか否かということで考えるべきです。
そしてそのセオリー(原理・原則)は大昔から変わりません。たとえば、ベンチャーの経営は戦国時代の経営に似ていますし、大企業の経営は江戸幕府の経営に、グローバル企業の経営はローマ帝国の経営に似ていると思います。
それなのに、本などで読んだ世の中の流行に合わせて自社の人事制度をいじってしまうとひどい目に遭います。
なんとなく、世の中が職能給から職務給に変わってきているからそうしようとか、等級制度がナローバンドからブロードバンドになってきているからそうしようとか、みんながしてるからという右にならえ的な、うちも賞与は廃止して年俸1本にしようとか。こういった安直なやり方は危険です。
それぞれの制度は、すでに多くの企業でいろいろな実践がなされて結果が出ているため、根本的なメリット・デメリットがわかりきっています。どういう状況には合うのか、合わないのかがわかっています。あくまで原理・原則に則って、自社の状況に適した人事をすべきなのです。
働き方改革と叫ばれ私のところにも人事評価制度のお問合せを頂いてます。いつも言うのですが、
自社にあった人事制度を確立していただきたいと・・・・
それに対して私の方からその会社にあった制度のサポートを提案させていただいてます。