みなさんこんにちは。下ちゃんです。2年連続9度目の日本一に輝いたソフトバンクホークス強い!短期決戦の戦い方を熟知している。第1戦は32年ぶりの引き分けでスタートしたが、この時点でソフトバンクの工藤監督は確信を得たのであろうか・・・・2戦目は敗れはしたものの3戦目から本拠地でファンの後押しもあってか選手も伸び伸びと野球をしたようなそんな感じがありますね。さぁ気持ちは早いが来年春楽しみにしておきます。
さて、
「第二新卒」(社会人としての就業経験が3年以内)と呼ばれる人が、入社してから数日や数カ月で辞めてしまうといったことをよく聞きます。
すぐに仕事を辞めてしまうのは「根性がない」「仕事ができない」からだと思われがちです。しかし、最近では「高学歴」「意識が高い」と言われている若手であっても、すぐに辞めてしまうケースも多いようで・・・・
またつい最近も載ってましたが新卒就職者(大卒)の3年以内離職率は、若干の変動はありますが、過去20年間にわたって、3割前後で推移しています。この問題は常にありますよね~
なぜ、こんなにも多くの新入社員が、短期間で離職してしまうのでしょうか?
入社してしまった会社がブラック企業だから仕方なく辞めてしまった、というケースもあります。が、かなり多くの割合で、「すぐに仕事を辞めてしまうのは本人に原因がある」と感じる人が存在します。
ある就職サポート会社がとった離職データがありました。見てみると、
・「先輩が何も教えてくれない。もっと教育体制が整っている会社に転職した方が自分は成長できると思う」
・「友だちの会社は残業も少ないし、楽しそう。でも、自分の会社は残業も多いし、仕事にやりがいを感じられない」
・「自分は今の仕事に合わないと思う。周りに迷惑を掛けないためにも早く辞めて転職します」
・「企画やマーケティングの仕事がやれると聞いていたのに、できそうにないので辞めたい」
これらの理由を挙げる人にはある共通点があります。それは、「自分の考え方や行動」を変えずに、「環境」だけを変えようとしている点です。
自分を変えずに環境だけ変えようとする人は、あらゆることを環境や周りのせいにしがちなので、転職をしてもまた同じ理由で辞めてしまい、離職を短期間で繰り返すのでは・・・・と心配になります。