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常に素直な心で他人と向き合うこと・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3224

time 2018/12/23

常に素直な心で他人と向き合うこと・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3224

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日無事今年最後平成最後の研修終了しました。伝わったかなぁ・・・・・

久しぶりに頭をフル回転させたよ・・・っていう方もいらっしゃいました。来週から使えることは使っていってもらいたいですね・・・・

いよいよ2018年もカウントダウンが近くなってきました。自分の今年1年を振り返って『10大ニュース』というのを書きだしてもいいのでは・・・・・ないでしょうか。新たな友人ができたとか、仕事でいけば新規の取引先が増えたとか、自分が立案した企画が通ったとか・・・いろいろ今年を振り返って来年の展望を考えるのもいいかもしれませんよ。

 

さて、こんな人っていませんか?

売上が上がらない理由を、世の中のせいにする人。いろんな会社を見てきて思うのが、得てしてこのように責任転嫁する人が多いほど業績が悪いようなそんな感じがします。要するに主体性のない人ですよね・・・・

そんな中、自分が悪いのに時代がとか何かと理由をつけてしまう人があまり見受けられないところの共通点でいうと、社内の不平や不満が少ないことです。それはなぜか?

それは不平や不満を言う暇もないほど、仕事に没頭している社員が多いからです。不平や不満というものは、実は仕事のない人ほど出やすい。そしてそんな暇な人が幹部として中枢をなしている会社が危ないとされてます。

かの有名な伝説の経営者と言われた、ジャックウェルチ氏が言われていた言葉。「腐ったリンゴは箱から出さないと、他のリンゴまで腐ってしまう」という。

 

ビジネスマンの一番大切な財産はと言えば、やはり信頼関係ではないでしょうか。その財産を築きあげるために必要な資質とは何だろうと考えたとき、結局は人間力に行きつきますよね。

こんな話があります。ある会社の一コマ。

どんなに見た目が素晴らしい企画書でも、この人の作った資料、何故か信用できないなぁと思われる人や、正論なんだけど、どうしてもあの人の言う通りにはしたくないなぁと感じてしまう人って、あなたの周りにもいませんか?

そのような人って、ウソをついているとは言われない程度に情報を隠したり、裏表があったり、人の上げ足を取ったりして、どこか誠意に欠ける人だと思うのです。

こんな人はどうすれば信頼関係が築けるのか、普段から人の話を誠実に聴き、常に素直な心で他人と向き合うことだと・・・・思うのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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