みなさんこんにちは。下ちゃんです。まずはお疲れさまでしたという言葉ですね。大相撲の東横綱稀勢の里が現役を引退しました。「一片の悔いもない」という言葉が印象的でした。
これで日本出身横綱がいなくなりましたが、これからは次世代の力士が横綱という地位に早く上り詰めてもらいたいですね。
さて、以前に読んだ本にあったことを書きますね。
何故「最小の投資で最大の効果を狙うことがダメなのか?」を突き詰めて考えてみると・・・・
例えば、あなたが営業マンだったとします。
コスト削減を第一に考えるなら、一切飛び込み営業などせずに、お得意様ばかりをルート営業すればいいわけです。交通費も労力もかからないですし、残業も減るので余計なコストは削減できます。
しかしラクをした分、当然営業成績は下がると・・・・
次に「最大の利益を得るために、必要な最大投資を行う」というスタンスの営業を想定してみましょう~
まずルート営業の成績をほとんど落とさずに、時間を作るために何ができるかを考えます。
毎日回っていた訪問を1日おきにする、電話で済むことは電話で済ます。受注システムを簡略化するなどして効率化を進めます。
そして空いた時間を新規開拓に充てるのです。
コスト削減という言葉の怖いところは、手抜きを誘発する点。
何もしないほうがマシ・・・という発想は、経営者にとっても社員にとっても命とりになります。というお話でした。
いかがですか?
いつもの言葉です。風邪やインフルエンザが流行ってます、手洗いうがいの励行忘れずに。