みなさんこんにちは。下ちゃんです。今度はスポーツ用品販売大手のアルペンが、今月4日から募集していた希望退職に355人の応募があったと発表した。子会社1社を含め全社員の1割超にあたるという・・・・
退職金の費用などとして約21億円を見込み、2019年1~3月期決算に特別損失として計上するとのこと。
ここ最近大手の希望・早期退職が多くなっています。希望退職する人は、次の仕事のオファーはあるんでしょうね。売り手市場ですから・・・・
今、残すところ2か月となった平成を振り返っている記事が多い中、デフレの罠と題した記事があった。
バブル崩壊で始まった平成、平成元年は西暦で言うと1989年吉野家の牛丼とマクドナルドのハンバーガーを例に価格変動をあげていました。
吉野家の牛丼並盛が350円そこから400円になり2000年ごろには280円、2006年には380円、2013年にまた280円、そして今は380円と変化していった。
マクドナルドのハンバーガーは210円から130円、65円、59円、80円、100円、120円で今は100円と変化。
モノやサービスの値段が下がり続けるデフレ、この30年で3度の金融危機もあった。
今は戦後最長と言われる景気拡大が続いているという。何が正しくて何が悪いのか・・・・・満足しているのだろうか?
企業がため込む利益は1989年116兆円だったそうですが、今は446兆円だそうです。
民間企業で働く会社員たちの平均給与は1989年402万円だったそうですが、今は432万円だそうです。
契約や派遣などの非正規労働者は1989年817万人だったそうですが、今は2120万人だそうです。
新しい時代を2か月後に迎え、個々の生き方考えていかなきゃと思った記事であった。