みなさんこんにちは。下ちゃんです。2月も今日で終わり。あっという間でした。いよいよ明日からは年度末。何かと「年度末までに仕上げないと・・・」ということでバタバタするイメージがあります。
あるいは人手不足を背景に人件費や物流費が膨らんでいるという声も多く、食品も値上げの波に押し寄せられています。
さて、
部下の仕事ぶりを見ていない上司
ある会社での出来事、前任の上司は、部下とのコミュニケーションが大好きでした。趣味や将来の夢など幅広く部下のことを知る努力を怠らない人であったようです。
それゆえ、〇〇さんが仕事のために学習機会をたくさん費やしていたことも、その蓄えた知見も理解していたのです。
ところが、その情報は後任となった現在の上司には引き継がれていませんでした。さらに、現在の上司は部下からの積極的なアピールを期待するタイプ。自分から部下に歩み寄ることはあまりしません。
すると、無口で無愛想な〇〇さんと上司の距離は広がり、わずかな接触機会の印象で評価がされたため、学習機会を積極的に取っていないという誤解が生じてしまったのです。
〇〇さんは現在のような職場環境が長く続くのであれば、転職をするという覚悟を固めつつあるようでした。でも、それでいいのでしょうか? 大いに残念な状況に感じて仕方ありません。
ただ、同じような状況で埋もれた人材になってしまったと認識している人は〇〇さんだけでなく、何人も遭遇したことがあります。こうした、経験と勘に頼った誤解で仕事ぶりを見逃すことは避けていきたいものですが、どうしたらいいのでしょうか?
部下の仕事ぶりをしっかりとみて、記録に残していくことが大切である。
そういった人事評価システムを作って運用しなければならないのでは・・・・
今日は雨の予報、少し鬱陶しい1日になりそうですが、明日からの3月に弾みをつけるよう行動しましょう!