みなさんこんにちは。下ちゃんです。なんだかんだ言って8月もはや3分の1経過しました。明日からは盆休みのところも・・・・いろいろ会社によっては休みの回数がまちまちですが、多いのが15日まで16日から出勤して仕事をするというところです。みなさんのところはいかがですか・・・・
しかし暑いです。よく見かけるのが救急車です。熱中症で運ばれる件数も増えていると聞きます。これだけ暑さが続いていると体に異変が出てもおかしくないのでは・・・・・
常に言ってますが、体調管理には十分気をつけましょう。体が資本ですから・・・・
さて、いろんな会社へ行って聞くことがあります。
「目標面接制度の目的」は何ですか?と
至ってよく耳にするのが、「目標に対する評価結果を処遇に反映させるため」・・・・・だと。
このような考え方では、せっかく作った制度が形骸化すると思うのです。というのも、
目標シートの準備から自己評価~上司評価~面談までの一連の流れは、上司にとっても部下にとっても大変な時間と労力がかかるものなので、やることになっているので仕方なくやっているといった感はやはりぬぐえないものだからです。
最低でも月に1回程度は目標達成に向けてのプロセス(やり方や手段などについて部下を主体に一緒に考え、)
指導を行い、都度、方向付けしていくことが必要となってきます。
そしてどんな小さな目標であっても必ず、部下に最後まで取り組ませることです。
目標面接制度は目標に対する達成度を評価するツールではなく、あくまでも目標を達成していくためのコミュニケーションツールなのです。
プロセスを重要視して、部下に最後まで取り組ませる!上司が根気よく指導していく!目標に向けて、行動のプロセスを改善していくことが会社を良くしていくための第一歩だと感じますね。