みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!
まだまだ暑さが残ってます。体調の変化に気をつけないと・・・・自分がしんどいだけですから。
消費税の対応もまだまだ、これからの1ヶ月、次の1ヶ月と少しずつ変化をしていくのでしょう~
さて、
あなたの部下にこんな人はいないでしょうか?
ミスを恐れるあまり、最小限のことしかやらない部下、あるいは、
自ら改善提案をすることなく、言われたことだけを粛々とやり、「やらなければ叱られる」という義務感だけで仕事をしている部下・・・・
このような人の多くは、子ども時代から、「〇〇できないと褒めてもらえない」「××できなかったら叱られる」という「減点主義」の発想で過ごしてきているので、挑戦やミスを恐れるマインドが体に染みついているのだと。
だから説教などしても意識が変わるのかと言ってもダメだと・・・・・
人手不足の時代、貴重な人材なので意識を変えてもらわなければなりません。ではどうすれば・・・・
ある経営者が言っていたことを思い出しました。半年という期間を決めて“自己効力感の種”を植えることなんだと。
自己効力感とは、「自分ならうまくやれる」と思える感覚のことを言って心理作用のことを指します。
これを高めることで、挑戦や失敗を恐れないマインドを醸成することができるのです。
たとえば、
小さな成功体験を積ませたり、上司からポジティブなフィードバックをしたり、積極的な人が多いチームに加えたりすることだと。
10月から下半期がスタートしているので、向こう半年計画を立ててみてもいいかもしれませんね。