みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!
昨日は全日本大学駅伝がありました。先日出雲駅伝は國學院大學が優勝しました。今回は16年ぶりに東海大学が優勝しました。昨今青山学院大学や神奈川大学がこの全日本制していたが今年箱根を制した東海大学が優勝。
来年早々の箱根ががぜん盛り上がりますね~
さて話は変わって、
ある先生のお話、こんな表現の仕方もあるんだと感心したことです。
「曲がった枝を真っすぐにしてください」という・・・何かと思うと
今、空前の売り手市場が続く就職戦線ですが、慢性的な人手不足に悩まされている中小企業経営者の話だったんです。
新卒を採用して育てるよりも、即戦力となる人材を欲しがります。ところが焦ったあげく、働く姿勢に問題のある人をつかんでしまい、「曲がった枝」をなんとかしたいと考えるのです。
そこでこの先生曰く「曲がった枝を真っすぐにするのはとても難しい。真っすぐな枝を採り直した方がいいのではないですか」と答えるようにしていると・・・・これは新卒採用でも同じだと。
では なぜわざわざ曲がった枝を選んでしまうのだろうか。
それは才能や即戦力の部分しか見ず、この人を採用したらそれなりに稼いでくれるのではないかと欲を出すからだと。
もちろん能力のある真っすぐな枝もあるのですが、そういう人材は他社との競争になってしまい、給与面でも簡単には採用ができないというわけです。
では、いい人材を採るためには、面接で応募者のどこを見ればいいのでしょうか。
「素直」「熱意」「地頭の良さ」だと・・・このワードをもって面接してみてもいいかもしれませんね。
「地頭良くて、素直で、熱意のある人」