みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!
今年は早いです。インフルエンザが全国的に流行期に入ったと厚労省が昨日発表しましたね~
1999年に今の方法で統計を取り始めてから2番目に早いそうです。
専門家は早めにワクチン接種するほか、マスクの着用やこまめな手洗いうがいの励行をと・・・
早め早めが一番です。
さて、先日中堅社員の研修をしてきました。
中堅社員は組織の成長の鍵を握っている人材の層です。会社にとって一番キーマンになるところですよね。
中堅社員には、まずは自分の「中堅社員」という立場についての認識を明確にしてもらうことが肝心なんです。
「現場・会社・お客様が求めているもの」や「自分が意識しているもの」、「後輩・上司たちが求めているもの」
それらを「各々の立場に立って考えてみる」、ということが必要になってくるのです。
そうすることで、自分が意識していたものと意識していなかったものが明確になるからです。
後輩から見た自分という点で言えば、先輩にやってもらいたいことは非常に的確に出てきます。しかし、上司がやってもらいたいこと、会社の中で求められているものはなかなか出てきません。そこを我々が上手くアドバイスしながら、自ら気づいてもらうわけです。
ポイントは、自分たちで考え、自分たちで中堅社員としての「あるべき姿」を明確にして頂くということです。
もちろん
自発性や自律性、納得感も高まります。
また、中堅社員というのは個々の差がつきやすい時期です。
特に求められているものはリーダーシップです。言われたことを言われたようにするのも大事なのですけれども、会社が求めているのは現場のリーダーになることを望んでいるわけです。リーダーには、自分で仕事を生み出す能力と、現場で人を動かす能力が大事になってくるのです。