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状況判断ができる人間になる・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3596

time 2019/12/30

状況判断ができる人間になる・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3596

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

ここ最近、カウントダウンをしてますが、あと2日になりました令和元年も・・・・やり残しがないように今一度確認しなきゃと連日の大掃除がんばります。

 

売り手市場と言われる時代であるが、ある調査会社によると従業員5千人以上の企業の求人倍率はなんと0.42倍だそうです。安定を求めて大企業を目指す人は多いという。

このような時代で、新聞の記事に載っていたのが就活塾である。毎年80人ほどの学生が通っているとある就活塾の代表がいう。技術革新とグローバル化で不透明な時代にこうした就活塾は増えていると・・・・

背景には採用方法の複線化があるらしい。1次選考を、コピペが簡単な書類選考からビデオ面接に切り替える企業もある。

今年はインターンの選考に落ちたと、例年より2か月ほど早い7月ごろから学生が集まったという・・・・・インターンは単なる職業体験にとどまらず、内定につながるとして重要になっていて就活生は切実だと・・・・

 

孫子の言葉に、「兵を知る者は、動いて迷わず、挙げて窮せず」とあります。

「クリアすべき課題の難易度」と「自分の実力」と「置かれている状況」、この3つを常に見ていれば、迷いなく勝負に挑めるし、対応に窮することはないという意味です。

自分の実力がわかっていても、課題が難しすぎることがわかっていないと、どこかで行き詰りますよね~

あるいは易しい課題だとわかっていても、自分の実力を認識していないと、ムダにエネルギーを消費したりして疲れてしまう。さらに課題の難易度と実力がわかっていても、状況が不利であることに気づかないと、うっかり落とし穴にはまる危険があります。

つまり、その課題は今の自分の実力でクリアできるものなのか、状況的に見て、障害になるものはないかをよく考えて行動することだと・・・・・

MPE 経営人事教育システム

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