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動機づけには動因と誘因が必要なんだね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2403

time 2016/09/22

動機づけには動因と誘因が必要なんだね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2403

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は午前中はかすかに日が差して天気はよくなるのかなぁと思いきや、雨雲がニョキニョキと出てきて雨がザッと降り出したりと女心と秋の空っていいますかそんな昨日の天気だったような気がします。

今日は秋分の日で祝日ですね。今年は飛び飛びの休みで何だか今週は仕事にならないのでは・・・・・

しかしこのようなときこそ効率よく無駄のない動きをしなければのちのち「つけ」が回ってきますから。

毎回のように月の半ばになると言ってますが、9月も残り9日になりました。やり残しのないように自分の立てた計画を計画通りに進めていきましょうね。

 

さて話は変わって、

よく企業へ行くとテーマとして上がることの多い、部下のモチベーションについて考えて見たいと思います。

そもそも「動機付け」とは、「モチベーション」ともいわれ、人がある目標に向かって行動しそれを達成するまで維持する働きと言われていますよね。

 

会社において上司が部下のモチベーションを高めるという点からは、部下の働く意欲を引き出して、全員が仕事に意欲的に取り組む状態を作り上げることだと・・・・・

ではもう少し掘り下げてみましょう。

 

動機付けには「動因と誘因」という2つの要因が必要だと言われています。

「動因」とは、人の内にある「欲しい」という気持ち、言い換えると「欲求」や「願望」のことで、

「誘因」は、人の外にあってその人の「欲しいという気持ちを満たすもの」、言い換えると「目標」や「目的」といったものである。

 

人は、この「欲しい」という気持ちと「欲しいという気持ちを満たすもの」がなければ、能動的、積極的に行動を起こさないということになります。

では上司であるみなさんはどうすればよいのでしょうか。

能動的、積極的に働きたいという欲求や願望をうまく引き出すために、会話などを通じて部下に働きかける。

そして働きたいという気持ちを起こさせる外的要因として、仕組みをつくり部下が能動的、積極的に仕事に取り組むようにすることなのです。

一度今ある仕組みが適性であるかどうか見直すことも必要かもしれませんね・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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