みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
今日は春分の日ですね~春の陽気にといきたいところです。
あまり書きたくないのですが、昨日政府の専門家会議が示した今後のコロナウィルス対策の在り方の見解が発表された。「持ちこたえているが、一部の地域で拡大がみられる」と・・・・
大規模イベントの実施については、「感染拡大のリスクがあると言わざるを得ない」として、リスクへの対応が整わない場合は中止や延期の必要があるとした。
う~ん、週明けの各行政の対応が心配である。大打撃である。持ちこたえられるのか?いろんなところに影響が出ているのは確かである。
さて話は変わって、
中国古典思想には「陰陽和して元となす」とする考え方があるそうです。
「陰」は内へ内へと入ってくる働きで、求心力、内部充実、革新的な性質なもので、「陽」は外へ外へと拡大していく働きがあって、遠心力、拡大発展的な性質を意味するものである。
その陰陽の2つがバランスよく混じり合っている状態を最善としている。
人間というものは、利益があるともっともっとと貪欲になるし、不運・不幸ばかり続くともうダメだ~と悲観的になるものである。
そうならないように、どんな状況のときも常に自分に「智者の慮は、必ず利害を雑う」と問いかけてみると良いと言われています。
物事を利害の両面から考えて、いたずらに舞い上がることも、落ち込むこともなく、冷静に行動できるように・・・・となるのだそうです。
見えない力が常に陰陽のバランスを取っていることと、自分で人生のバランスを取ることが大事だということですね。