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週末そろり再開 当事者意識をもって・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3735

time 2020/05/17

週末そろり再開 当事者意識をもって・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3735

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

 

緊急事態宣言を維持しつつも、大阪と京都と兵庫の3府県は昨日、休業要請の一部を解除しました。

緩和されると自粛していたお店などは営業を再開していきますよね~

JR京都駅前地下街の商業施設「ポルタ」では全113店のうち80店で営業が再開されたり、神戸では三宮センター街や元町商店街も多くの店がシャッターを開けた。

街ゆくひとの声は・・・・久しぶりにスーパー以外の買い物が出来てうれしいが、人通りが増えてまた感染者が増えないか不安だと。一人一人の意識を持った行動が今後を左右するに違いない。喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉がありますが、苦しいことも過ぎてしまえば、その苦しさや恩も簡単に忘れてしまうという。それと自分だけがよければということもなく、これからコロナと向き合って行動をしたいものです。

 

さて、

定着率を上げるために会社が行うことは何でしょう?まずは、

社員間のコミュニケーションの向上だと・・・・・

数ある退職理由の中でも常に上位を占めるのが「先輩や同僚など、社員との人間関係がうまくいかない」という理由や「上司の仕事ぶりについていけない」という理由など、人間関係の悩みが多いです。

自分一人の努力で改善できる問題ではないため、人間関係のストレスは、仕事へのモチベーションに大きく影響しますよね。

たとえば、上司に向かって意見しにくい空気があったり、社員同士の競争が激しくギスギスしているような企業は働きづらく、離職率も高くなるでしょうね。

反対に、人間関係に恵まれていると感じられる企業は多少待遇に不満があったとしても、簡単に離職を決めてしまう前に、仲間同士で解決に向けて動いていく力があります。

働く上で人間関係の悩みが少ないというのは、それだけ社員のモチベーションを下げるポイントが大きく減るということです。

社内の人間関係を改善させるには、社員間の立場に関係なく信頼し合えるような関係を築くことが大切です。

そのためには、個人面談やチーム内での意見交換など、悩み事や相談を気兼ねなくできる環境を整えましょう。

日頃から社員間のコミュニケーションを密にしておくことで、早期に不満の芽を摘み取ることができ、定着率を高めることにも繋がります。

 

MPE 経営人事教育システム

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