みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
緊急事態、今日全解除へ・・・北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都道県の解除が期限を待たずに行われることになりそうです。開催できるイベントの規模については、2~3週間ごとに段階的に拡大する方向だと・・・・
イベント開催が一歩、前にすすめそうな気がしますね~
さて、
仕事は増える一方なのに時間が足りなかったり、集中力が続かなくてイライラしたり・・・・こんな経験ないですか?
集中力にはやる気も才能も必要ないと言われています。誰でも小さな行動のコツで「集中力」を身に付けることができると・・・・それを探ってみたいと思います。
実は、自分では集中力を高めているつもりの行動が、逆にマイナスに作用してしまっているらしい・・・・
間違った行動をとっていないかどうか、普段の自分を振り返ってみるのもいいかも・・・・
たとえば、アドレナリンを出しつつ短期間で物事を片づける「火事場の馬鹿力」は、つねに一定のパフォーマンスが求められるような仕事には不向きだと。一気に頑張りすぎると、どうしても疲れや不満がたまってしまうからです。
「集中したいことがあるとき」には、リラックスした状態で緩やかに始めること。これが長続きする集中のコツだそうです。集中したい仕事があるときは、まずはゆっくりと腹式呼吸をして呼吸を整えるところからスタートです。
次は「切りのいいところまでやりきる」です。
大きな仕事の到達点が見えてくると、一気に集中して完成させたくなるものです。でも、すべてが終わる前に次の仕事にも手をつけてしまうのが賢いやり方だそうです。なぜかというと、大きな仕事であればあるほど、完成後には燃え尽きてしまい、次の動き出しまでに時間がかかってしまうからだ・・・・
燃え尽き症候群にならないためにも、目の前の仕事が8割方終わったら、次の仕事にも意識を向けるようにする。仕事のゴールが見えて気分がアップしている状態なら、集中力をうまく移行することができるわけです。
最後はやはり「優先順位をつけて仕事をする」ということ。
大切なことに力を注ぐというのは、正しい仕事のやり方です。ただ、誰もが限られた集中力のなかで仕事をしています。ですから、仕事のすべてに集中力を発揮しようとするのは無理な話です。
たとえば、営業という仕事の行動を細分化すると、「アポ取り」「事前準備」「訪問あいさつ」「商品説明」「クロージング」となります。この場合、大きな目的に直結する行動はクロージングです。ということは、できるかぎりクロージングに集中力を傾けることが大切だということです。
このように、大きな仕事や多くの仕事を抱えているときほど、いらないものを捨てていく“劣後順位”のスタンスが求められます。優先順位ではなく劣後順位で判断していくことで、そのときに集中すべきタスクを限定することができるのです。