みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
中小企業の課題の1つとして常に挙げられているのが事業承継。
中小企業庁の推計によると、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事 業者の経営者数は、2025年までに約245万人となり、うち約半数の127万人 (日本企業全体の約3分の1)が後継者未定の状況になるとしている。 金融機関の調査の結果が載ってあった。
後継者 「決まっている」 34.0%、「未決定」 50.1% 自発的に廃業を予定する企業が15.9%で増加傾向だと・・・
みなさんのところはどうですか?
https://www.osaka-city-shinkin.co.jp/houjin/pdf/2020/2020-05-12.pdf
さて
人手不足、仕事が高度化している現在、プレイングマネジャーには、チームをまとめる以外に、戦略的な動きで会社・チームに業績をもたらす仕事が求められています。自分で現場の仕事の担当を持ちながら、マネジメントもこなすプレイングマネジャー。プレイとマネジメントの両立はなかなか難しいものですよね~
では
プレイングマネジャーは、何を身につけることが必要なのでしょうか。
それは、動かすテクニックとチームの先頭にたつことだと・・・・
チームリーダーは、周りを動かす技術を身につけることが不可欠です。動かすとは人を動かし、チームを動かすことです。プレイングマネジャーであるチームリーダーの最大の仕事は「動かす技術」に集約できます。
組織には、人が動きやすくするために共通の価値観が必要になり、それが乏しい集団は烏合の衆に陥りやすいものです。
だから、リーダーは組織に必要な共通の価値観を常に訴え続け、組織・メンバーに共通の価値観を意識させることが必要となります。それをパターン化することでメンバーが行動しやすくなります。行動し、継続すれば習慣になり、一つひとつのやるべきことの習熟度が増し、精度が上がっていきます。
それから、人・チームを動かす前提として、チームリーダーである自分自身を動かすことが重要です。自らの動きがデタラメなら、当然人は動いてくれません。まずは会社全体の方向性や目標を意識することです。つまり、チームの中では、いちばん先の時間まで見えないといけないのです。なぜならチームリーダーはチームの案内人であり、チームを迷わせない羅針盤になるからです