みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
コロナ禍による長期休校で、オンラインを使った教育を模索する動きが広がっている。普及はまだ一部の学校に限られるが、時間や場所に縛られない新しい学び方が、学校での一斉授業になじめなかった子どもたちにも光をもたらしているという。
これは社会人にも適用できそうである。
「サブスクリプションビジネス」とは、あるサービスや製品を利用した分や期間だけに料金を課す“課金提供型ビジネス”のことを言います。もともとはソフトウェアやデジタルコンテンツを扱う業界が中心だったサブスクリプションビジネスですが、自動車やファッションなどこれまで“顧客にサービスや製品を一回ごとに売り切る”ことを前提としていた業界でも、サブスクリプション型のビジネスモデルを導入する企業が増えています。
さて、「メモを取れ」――。今も昔も、新人の頃には誰しもが経験したのでは・・・・
しかし、「メモなんかしなくても覚えているから大丈夫」「めんどくさい」「意味がない」と思っている人も少なからずいるのではないだろうか?
知ってました・・・
例えば、仕事におけるミスといえば、「上司の指示を忘れる」「書類をどこに置いたか忘れる」「人の名前を忘れる」といった、記憶に関するものが真っ先に思いつきますよね。「しっかり覚えた!」「忘れないだろう」と思っても、いつの間にか忘れてしまう。私たちの脳は、予想以上に頼りないのです。
記憶に関する研究の草分けともいえる「エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれるものがあります。
「節約率」と呼ばれ、最初に完全に記憶する手間(時間・回数)に比べて、どれだけ再び完全に記憶するまでの手間が節約できたかを表す指標です。いわば、記憶の保持率、逆に考えれば忘却率ともいえます。
ここで知っておいてほしいのが、覚えた直後の急速な忘却カーブです。「完全に記憶した」と思っても、20分後にはすでに42%を忘れ、1時間後には56%、1日後には74%を忘れるという結果になっているということを・・・・・
メモを取る習慣がない人からすれば、メモを書く手間を省いて仕事を少しでも効率化している気になっているかもしれません。
しかし、メモに書かずに頭で「覚えておかなきゃ」と思うこと自体が脳のムダ遣いであり、仕事の非効率化の要因になっているのです。
ぜひメモを活用して効率的に仕事を覚えていってください。ベテランの方も、これを機にメモの効能を再確認し、仕事のミスを減らしてみてはどうでしょうか・・・・・