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仕事に慣れた人が陥りやすい罠・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3762

time 2020/06/13

仕事に慣れた人が陥りやすい罠・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3762

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

 

31兆円補正、疑念残し成立という見出しが載ってました。

新型コロナウィルス対応の追加対策を盛り込んだ総額31兆9114億円の今年度第2次補正予算が成立した。

事業委託での税金のムダ遣いには疑念を残したまま・・・・どこへ行くのだろうか、20億円は?

まだマスクが来ていないというところもあるそうで・・・・・

 

さて、

“夫れ将とは国の輔なり。輔周なれば則ち国は必ず強く、輔隙あれば則ち国は必ず弱し。”

という文章があります。

意味としては、最高責任者たる社長と現場責任者とが一枚岩であれば、その会社は強いということを表しています。

 

仕事をしていると必ず誰かに頼みたいという場面がでてきますよね~

このときの考え方です・・・・「説明する時間がもったい」とか「自分でやる方が早い」といった仕事に慣れた人が陥りやすい罠があります。

そのような罠にかからないように上手に仕事を頼めるようになって一人前の仕事人になっていくのでしょう~

 

たとえば、あなたは部下を信頼して仕事を任せるとします。「任せる」というのは相手に裁量権も渡すことです。

部下は自分で作業の進め方を決め、何かを判断する際も自分でしなければなりません。

部下は自分で判断することによってようやく仕事を自分のものだと思えるのです。

次に、裁量権は渡さず作業を分担してもらうのは仕事を振っていることになります。

やり方を踏襲してもらうので、自分の手足が増えたイメージです。作業効率はアップしますが、ステップアップには少々不足感が否めません。

しかし俗に言う「仕事を丸投げする」よりかはいいでしょうね。丸投げは頼む側が責任を放棄しているだけですから・・・・

 

『仕事を「任せる」、「振る」、「丸投げ」する』の違いを理解することも大事だと・・・・

 

 

MPE 経営人事教育システム

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