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何について考えるかといった目的意識が必要・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3788

time 2020/07/09

何について考えるかといった目的意識が必要・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3788

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

 

ジメジメとした天気が続きます。雨も突然の雷雨だったりしてやっかいです今週は・・・

そんなこんなで7月もはや9日経過。世間の変化というものを感じますね。明日からはスタジアム観戦が開催される。プロ野球も開幕して1か月弱無観客で試合を続けてきたわけです。スタジアムでの新しい観戦様式はどうなるのでしょうか・・・・・少しづつ環境の変化はしている。以前に戻ることはないとわかっているがなかなか自分を変えられないという人も少なからずいるのでは・・・・行動変容ですね。

 

さて昨日の続きです、

どうすれば「無意識思考」を使いこなすことができるのでしょうか。それには、3つのポイントがあるそうです。

無意識思考を使いこなすために、何が最も重要なのか。それは、無意識思考を「起動」させるための時間を作ることなんだと・・・・

実はこれが意外と難しいのです。私たちは、何かを決めたりアイデアを生成するとき、直観的に素早く考えたり、意識的にじっくり考えたりすることに慣れてしまっています。

注意を問題の対象から外していても、気づかないだけで、私たちの無意識が思考し続けてくれています。そのための時間を確保することが必要なんです。

無意識思考を起動させるためには、問題とは関係のない対象に、注意を向ける必要があります。

文字どおり、無意識思考は無意識に起こるもの。しかし、意識的な注意がまったく不要というわけではありません。

無意識思考を行うためには、問題の対象とは違う“何か”に、意識的に注意を向けなければいけないのです。それも、あまり難しいことではなく、好きなこと、楽しいことをやったほうが得策です。

無意識思考を無意識に行うためのトリガーとして、意識的に「目的意識」を持っておく必要があります。単に情報をつめこみ、放っておけば、勝手によい選択、よい結果がひらめくというわけではないからです。

自分は何を決めなければならないのか、という点が明確になっていないまま、無意識思考を行おうと別のことに従事する時間を確保したところで、無意識思考は始まりません。よい結果を導き出せず、ただ時間を消耗するだけになってしまいます。

無意識思考を起動させるためには、「何について考えるか」という目的意識を、自分自身が明確に持っておくことがとても重要なのだと・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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