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双方向のコミュニケーション・・・  人事見直し倶楽部通信  №3833

time 2020/08/23

双方向のコミュニケーション・・・  人事見直し倶楽部通信  №3833

みなさんこんにちは。下ちゃんです。#目標管理 #人事評価

『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

 

今日は暦の上では処暑です。まだまだ暑い日が続きそうなので健康管理には十分気をつけましょう!

こんな花火の鑑賞もあるんだ・・・・全国の花火大会がコロナの影響で中止となる中、打ち上げ花火を真下から見上げる映像を楽しめる「ハナビリウム」が人気を集めているそうです。今年の夏はプラネタリウムで花火鑑賞もいいかも・・・・・

 

さて

昨日に続き、デキる人の質問、3つのステップを考えてみましょう

まずは、「繰り返す」です。

相手が「ここが課題です」と言ったら、「ここが課題ですか」と繰り返す。あるいは「ここを何とかしなければいけない、と考えられてるわけですね」と自分の言葉で繰り返す。話してる相手が「そうなんですよ。それでね……」とより詳しい説明を自然と続けたくなるように・・・・

次に「乗っかる」です。

「私も似た感じのことを考えていたのですが〜」「私もそこが気になってたんですけど〜」と相手の発言に乗っかって自分の考えを伝える。「おっしゃるとおり」と違って、意見をくんでもらった印象を相手に与えるので議論が弾むというわけです。

最後に「私がわかってないのかも知れませんが……」という言葉

……と切り出す人は、話の構成を整理して質問することが多いようです。たとえば「課題の解決を3ステップで進めていくという理解でよいでしょうか?」「2ステップ目がイメージつかめなかったのですが、どう進めていきますか?」と、自分なりにこう理解したよと、体系的に説明してわからない部分を質問します。明確で建設的な質問なのでより会話が盛り上がります。

このように繰り返し、乗っかると相手も返しやすいので会話のキャッチボールが生まれます。そして重箱の隅をつついた「一つだけ質問」ではなく、相手の話全体を整理して質問するので会話が発展しやすくなる。質問の時に使ってる言葉だけでも、デキる人とデキるふりの人との見分け方にヒントがあるようです。

 

MPE 経営人事教育システム

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