みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年11月6日金曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
アフターコロナで求められる経営とは・・・・
今日は、中長期的ビジョンを見据えて経営を行う・・・を見ていきたいと思います。
あくまでもコロナウイルスの蔓延は一時的な要素であり「不確実性」の一環であるといえます。
そのため、経営層は現在の有事かつ緊急性を要する対応策だけでなく、アフターコロナ後に訪れる新たなニューノーマルやスタンダードがどうなるかも視野にいれて経営戦略を考えることが重要になります。
また、それらを踏まえて経営者(経営層)は中長期的ビジョンを策定し、従業員と共有することが求められるでしょう。
いずれにせよ、多くの企業では、今後ビジネスモデルの転換や、経営戦略(方針)の再考が不可欠となり、大きなパラダイムシフトに対応する局面を迎えるとも言われています。
そうなったときに、これらの時代を予期して、どのような経営をしていくかが、アフターコロナ時代の勝者でありニューノーマルと言われています。
さて、
人間ですから感情があります。よくリーダーの悩みに多いのが、部下の感情への働きかけ方の難しさだと・・・・
昨今感情は多様化、複雑化しています。昔は給与や役職などのポストで動いていたが、その仕事が自分にとってやりがいがあるか、顧客を喜ばせることができるか、社会の役に立つのか・・・・など多様で複雑な感情を多くの人が持っています。
ではリーダーがその多様で複雑な感情を持っている部下を動かすにはどうすればいいのだろうか・・・・
何が正しいかではなく、どうすればうまくいくかに着目することがいいと言われています。
ある本にこんなたとえが載ってました。四角い氷をイメージしましょうと・・・・それを丸い形に変えようとします。さてあなたならどうしますか?
アイスピックを使うという力ワザもあるでしょうが、なかなか思うようには丸くならないですし、へたすれば氷が割れてしまうということになりかねないですよね。
綺麗な丸い形にするには、まず四角い氷をいったん溶かします、そしてその水を丸い容器に入れて、再び冷やして氷にすると四角い氷が見事に丸い氷になると・・・なるほど
これを人に当てはめると、人の行動を変えたいのならまず気持ちを溶かすことから始めるんだと・・・・
理解と共感大事ですね。